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ムーゾン・ルルー リネファーブル ブラン・ド・ノワール ヴェルジー グラン・クリュ エクストラ・ブリュット [2017]750ml

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「ヴェルジー」を追求するビオディナミのグランクリュシャンパーニュ!モンターニュ・ド・ランスVerzyを本拠に周囲10kmにVerzy(GC)、Verzenay(GC)、 Ludes、Villers-Marmeryに10haを所有しているフィリップ・ムーゾン。畑のうち、65%がピノノワール、30%がシャルドネ、5%はピノ・ムニエです。1997年からリュット・レゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。所有畑はランスの北西部のマッシフ・ド・サンティエリーと一部ヴァレドラマルヌ。そしてマイィ・グランクリュに所有。区画毎に、出来る限り細かく分けて収穫、発酵。葡萄の果皮に付着している野生酵母のみで発酵。一切、培養酵母は添加しません。全てのワインは色々なサイズの樽で発酵・熟成。新樽はなく、全て12年以上使用している古樽。10~12日に1度バトナージュする事で香と味わいの幅を手に入れています。「リネファーブル ブラン・ド・ノワール ヴェルジー グラン・クリュ エクストラ・ブリュット」は、ヴェルジー村グランクリュのピノノワールをプレス後、木樽で6ヶ月発酵しティラージュ、60ヶ月瓶内二次発酵・熟成、23年3月にデゴルジュマンしました。ほんのりピンクを帯びたイエローゴールドの外観、カリンやハーブのアロマ、細かな泡立ち、シャープなアタックで中盤からボリュームが増し、キュッとした酸が全体をひとまとめにしてくれます。■テクニカル情報■栽培/認証:ビオディナミ/デメテール土壌:粘土 泥灰土 石灰(下にチョーク)標高・向き:150m・北東面積:8ha品種(収穫/樹齢):ピノノワール100%(手摘み/37~72年)【2017年100%】酵母:自生酵母ガス圧:4.9気圧SO2:収穫時と発酵時に少量添加 トータル:10mg/L未満発酵・熟成:空気圧式圧搾、木樽とステンレスタンクで6 ヶ月間発酵しティラージュ後、60ヶ月瓶内二次発酵・熟成、ノンドザージュ/デゴルジュマン:2023年3月/無濾過・無清澄Mouzon Leroux et Fils L'ineffable BLANC DE NOIRS VERZY GRAND CRU Extra Brutムーゾン・ルルー リネファーブル ブラン・ド・ノワール ヴェルジー グラン・クリュ エクストラ・ブリュット生産地:フランス シャンパーニュ原産地呼称:AOC. CHAMPAGNEぶどう品種:ピノ・ノワール 100%アルコール度数:11.5%味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Mouzon Leroux et Fils / ムーゾン・ルルー・エ・フィスビオディナミ・シャンパーニュの未来を切り拓く注目のメゾン!モンターニュ・ド・ランスVerzyを本拠に周囲10kmにVerzy(GC)、Verzenay(GC)、 Ludes、Villers-Marmeryに10haを所有しているフィリップ・ムーゾン。畑のうち、65%がピノノワール、30%がシャルドネ、5%はピノ・ムニエです。1997年からリュット・レゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。所有畑はランスの北西部のマッシフ・ド・サンティエリーと一部ヴァレドラマルヌ。そしてマイィ・グランクリュに所有。マッシフ・ド・サンティエリーはシャンパーニュ最北なので、フランシス・ブラールが、ほぼシャンパーニュ最北。それはフランス最北の造り手という事を意味します。区画毎に、出来る限り細かく分けて収穫、発酵。葡萄の果皮に付着している野生酵母のみで発酵。一切、培養酵母は添加しません。全てのワインは色々なサイズの樽で発酵・熟成。新樽はなく、全て12年以上使用している古樽。10~12日に1度バトナージュする事で香と味わいの幅を手に入れています。土が他の畑と比べて非常にやわらかく、真冬でも雑草だけでなく多様な植物が生えているところからも、ワイン造りの土台としてのポテンシャルを窺い知ることが出来ます。シャルドネとピノノワールのそれぞれが適するグランクリュを持つため、ブラン・ド・ブランもブラン・ド・ノワールも品質の高いシャンパーニュとなります。酸味を出すために早摘みする生産者も多い中で、補糖をしないためにブドウが完全に熟してからよい時期を見計らって摘みます。たとえば2012年は9月15~19日、9月20~30日と2回に分けて摘んでいるほど。とかくアッサンブラージュやノンドゼなど、ワイン造りの技法に偏りがちなシャンパーニュの生産者の中では、まず健全なブドウを育て、そこからワインを造って、さらに泡を生み出すというステップをきちんと抑えている稀有な存在であると言えます。一般的な生産者の場合だと二次発酵は25~30℃で約15日間。ムーゾン・ルルーは約14℃のカーヴで、約60日間かけて発酵させます。低温でゆっくり発酵させるほど泡は細かくなります。これは冬の間に発酵が停止するかゆっくり進み、春先に泡が出てくるという昔ながらの製法とよく似ています。しかし、泡が細かいということは元のワインの味わいを隠しにくくなる。つまり、今の時代では元のワインに自信がなければ採用できない製法なのです。■ラベルのNM表記について■ラベルではNM(ネゴシアン・マニピュラン)表記となっておりますが、自社で育てたブドウを100%使って醸造し瓶詰めしている実質RM(レコルタン・マニピュラン)です。ラベルにNMが記載の理由についてセバスチャンに確認しましたら、『お父さんが以前、親戚のブドウを買って仕込んでいて、その時に作ったラベルを作り直すのが面倒で、、ずっとそのままになってしまっています…』とのことです。