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イヴォン・クレルジェ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2017]750ml

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ブルゴーニュ最古の家計のひとつクレルジェ家が誇る最高峰「クロ・ド・ヴージョ」! 「何としてでも味わうべきワイン。近年稀にみる新生ドメーヌ誕生のサクセスストーリー。若干28歳にしてティボーは偉大なキャリアを築き上げてしまった。」Antonio Galloni イヴォン・クレルジェはヴォルネイで古くからワイン造りをする名ドメーヌで、その起源はなんと1268年まで遡ることができる。現在は28代目当主のティボーがワイナリーの指揮を執り、6haの畑を所有している。彼のワインは、単にしなやかでエレガントなスタイルというだけでなく、ピュアで透明感のある果実味にあふれんばかりのエネルギーが詰まった、絶妙なバランス感が最大の魅力である。 2015年のファーストヴィンテージをリリースして間もなく一流の評論家からこれ以上ないほどの大絶賛を受け、一気に世界が注目する生産者となった。次世代のブルゴーニュを担う若きライジング・スターであり、若干28歳で世界を虜にするティボー。彼が率いる新生ドメーヌ・イヴォン・クレルジェは、近い将来争奪戦必至のドメーヌとなることは間違いない。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、グラン・エシェゾー南西に接しており、クロ・ヴージョの中でも最も優れた区画「グラン・モーペルテュイ」にわずか0.32haの畑を所有しております。平均樹齢は45年。プラムやブラックチェリー、スパイシーで土っぽさのあるアロマにオークのニュアンスが溶け込んでいる。口の中では上質なテクスチャーと芳醇で力強いフレーバーが生み出す見事なボリューム感が楽しめ、心地よいミネラルとバランスの取れた素晴らしい余韻につながる。 YVON CLERGET CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU イヴォン・クレルジェ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT 品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Winehog:(Drink from 2029) - Very Fine (93 - 94p) - Tasted 30/05/2018 The Clos de Vougeots is with 50% stems - from a plot just in the top of the vineyard - below Grand Echezeaux. The bouquet complex layered fruit - deep and with a tremendous complexity. On the palate fine depth and length - a vivid but still mineral driven Clos de Vougeot. Lighter than the 2016 - but still a treat. VINOUS:92-95 ポイント Antonio Galloni. Tasting date: December 2018 The 2017 Clos Vougeot Grand Cru is another stellar wine from Thibaud Clerget. Energetic and vibrant in the glass, with striking aromatic presence from the 50% whole clusters, the 2017 is spot-on. Bright floral notes add lift to a core of finely-sculpted red cherry/plum fruit. The 2017 is an impressive wine in the making.Yvon Clerget / イヴォン・クレルジェ「現在のコート・ドールにはエレガンスとテロワールの表現力・透明感を兼ね備えた造り手はいるものの、そこに本当の実体が伴うワインはない。ティボーのワインはまさにそれを成し遂げている。だからこそこのドメーヌを皆に紹介したい」Allen Meadows「何としてでも味わうべきワイン。近年稀にみる新生ドメーヌ誕生のサクセスストーリー。若干28歳にしてティボーは偉大なキャリアを築き上げてしまった。」Antonio Galloniドメーヌのルーツは1268年まで遡る。先代である父イヴォンは2009年を最後に引退。息子ティボーのワインへの傾倒ぶりを知りながらも、2010年から2014年までブドウを全てアンリ・ボワイヨに売ることを決意。なぜなら、当時のティボーはまだ20代前半とドメーヌを引き継ぐには余りにも若すぎたからである。この間、ティボーはアンリ・ボワイヨとユドロ・ノエラで畑の管理と醸造プロセスを徹底的に学び、その後オレゴンのドメーヌ・ドルーアン、更にはマールボロのギーセン・エステートで研鑽を積んだ。2015年、満を持して自分のドメーヌに戻り自らのワイン造りに着手、数々の改革を行った。もともと先祖代々続くドメーヌであり先代からの素晴らしい遺産(良区画と高樹齢のブドウ)を持っているだけでも十分すぎるほどだが、ティボーはそれだけでは飽き足りずそのポテンシャルを最大限引き出す努力をしているのである。そんな若きライジング・スターのワインは単にしなやかでエレガントなスタイルというわけでなく、ピュアで透明感のある果実味にあふれんばかりのエネルギーが詰まっている、この絶妙なバランス感が最大の魅力である。