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メゾン・ボワトー メルロー ル・シェーヌ [2022]750ml (赤ワイン)

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2022ヴィンテージから造り始めたカベルネ・ブレンドのキュヴェ! 白亜の石灰岩の丘陵の斜面で栽培されたブドウから偉大なグラン・ヴァンを造るために誕生したオート・クチュールのミクロ・ネゴシアン! メゾン・ボワトーは2014年に、ジュリアン・ボワトーによって設立されました。本拠を置くのは、ボルドー市があるジロンド県との境界にあるシャラント・マリティム県南部の町 Saint-Fort-sur-Gironde サン・フォール・シュル・ジロンド。メゾンは、ボルドーに隣接するこのサン・フォール・シュル・ジロンドの白亜の石灰岩の丘陵の斜面で栽培されたブドウから偉大なグラン・ヴァンを造るために誕生したオート・クチュールのミクロ・ネゴシアンです。 「メルロー ル・シェーヌ」は、リュー・ディは、ボルドーのAOC Blaye-cotes-de-bordeauxの域内にあるSaint Martin Lacaussade サン・マルタン・ラコーサッドのコミューンにあります。醸造が、ボルドーがあるジロンド県の隣のシャラント・マリティム県南部の町にあるメゾンの醸造所で行われるため、ヴァン・ド・フランスのアペラシオンになっています。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージはメルローが9月16日、カベルネが10月1日に収穫。熟成期間16ヶ月。2024年1月末に瓶詰め。総生産量2000本。アルコール度数14度。 ■テクニカル情報■ アペラション:Vin de France ヴァン・ド・フランス リュー・ディ:Le Chene レ・シェーヌ 栽培面積:0.375ヘクタール 立地:南東向き 平均樹齢:65年 植樹比率:6000本 品種:メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%(混植) ■醸造■ 手摘みで収穫し、その場で選果したブドウは潰れないように、容量5キロの小さなケースで醸造所まで運搬。ブドウは破砕せずに除梗し、定温に温度管理されたセラーで、オープントップのステレスタンクで発酵させる。マセラシオンはソフトなルモンタージュのみで18日前後。圧搾後、後、ブルゴーニュ産バリックで12~18ヶ月間熟成。新樽は用いない。無清澄・無濾過で瓶詰め。 Maison Boiteau Merlot Le Chene メゾン・ボワトー メルロー ル・シェーヌ 生産地:フランス ボルドー シャラント地方 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:メルロー 70%、カベルネ・ソーヴィニョン 30% (混植) アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディMaison Boiteau / メゾン・ボワトー シャンパーニュやシャブリと同じ白亜の石灰岩土壌で誕生した新プロジェクト! 「未開の産地の白亜土壌から偉大なワインを造れ!」 フランスを代表する石灰岩土壌と言えばシャンパーニュとシャブリ。白亜のテロワールから生まれるこの二つの産地のワインは、多くの愛好家を魅了してきましたが、同じ白亜の土壌が広がる産地がもう一つフランスにあります。それは、ボルドーの北東にあるシャラント地方です。古くからコニャックの産地であったシャラントは、ワイン産地としては過少評価されてきました。しかし、シャラントの可能性を信じる一人の男が、実際にワインを造ってそのことを証明しようと立ち上がりました。2014年にミクロ・ネゴスのプロジェクト“メゾン・ボワトー”を立ち上げたジュリアン・ボワトーです。ボワトーが目指したのは、シャンパーニュやシャブリと肩を並べるシャラント地方の素晴らしい白亜の土壌から偉大なワインを造ることでした。 ミネラルを表現するエレガントなリュー・ディのキュヴェ 2004年から16年間シャトー・マルゴーで栽培?を務めていたボワトーは、ブルゴーニュの新進ミクロ・ネゴスのように、ディテールにこだわって、一年を通して栽培を厳格に管理し、リュー・ディを表現したオート・クチュールなワイン造りを行っています。畑は丘陵斜面に位置する0.06~1haの小さな区画のみを厳選。総生産量800~3000本のミクロキュヴェのみを手掛けています。現在、リュー・ディを表現したシャルドネとメルローの2種類のキュヴェのみを造っています。ボワトーのワインには、グラン・ヴァンに匹敵するエレガントさ、そしてブルゴーニュを思わせるフレッシュ感とミネラル感がみなぎっており、未開の産地シャラントの可能性を見事に味わいで証明してくれています。