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ジェイソン・ケスナー シャルドネ ハインツ・ヴィンヤード [2015]750ml

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KESNER, Jason / ジェイソン・ケスナー”キスラー”のワインメーカー ジェイソン・ケスナー自身のワイナリー2002年設立のワイナリー。ナパで生まれ、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで畑の管理に携わる義父と、微生物学者の母、10歳からトラクターを運転するなど、葡萄畑やワイン造りが身近な環境に育ったジェイソンは、「発酵の香りは、子供の頃を思い出す」と言います。カーネロス「ハドソン・ヴィンヤード」にて9年間の修行を行う。ハドソン・ヴィンヤードで丹精込めて造った葡萄がトラックに積まれ、トップワイナリーへ運ばれていくのを複雑な気持ちで見守りながら、自身のワイナリーを設立することを決意。カリフォルニアトップクラスと言われるワインメーカーの下、葡萄栽培や収穫、醸造などを学び、修行を重ねました。設立の2002年は1樽分を、その翌年は3樽分のシャルドネでワインを造り、国内のトップレストランに納品。全米一予約の取れないレストランと言われるナパ「フレンチランドリー」が一番初めの取引先となるなど、爆発的な人気を得ました。2003ヴィンテージは「フレンチランドリー」が選ぶ最大推奨シャルドネとしてオンリスト。更に多くの顧客に納品し、アメリカを代表するシャルドネとして認められます。それを誇りに思うと同時に努力を忘れず、築いてきたものがようやく一つの道として見えてきました。2008年より「キスラー・ヴィンヤーズ」で醸造に携わり、2014年に「キスラー・ヴィンヤーズ」のワインメーカーに昇進してからは、醸造作業を終えた夜間や週末に、自身のケスナーワイナリーのワイン造りを行っています。生産量は少ないですが、北カリフォルニアを代表するテロワールがもたらしてくれる土地の特性、品種のピュアな味わいを表現することを目的としています。ワインメイキングワインは畑の観察、経験から産まれる。トラクターを運転したり、霜を防いだりする作業の中で、畑の中の細かいことを観察し、ワインメイキングに生かしています。土地の特徴と年によって表情が変わる。ワイン造りは、ワインメーカー自身を表し、足跡を残すようなもの。酵母を足さず、酸も足さず、水や酵素・バクテリアを追加しません。すべてフレンチオーク、時により新樽、古樽をミックス、撹拌しないで、澱の上で寝かせ、16ヶ月後ボトリング。垂直試飲もお勧めしたい。