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トラヴェルサ ランゲ・アルネイス [2020]750ml (白ワイン)

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ピエモンテを代表する白ワインの土着品種「アルネイス」! 1834年、バローロの中心地から25キロのほど北東に離れたネイーヴェの丘の上に現当主の曽祖父が設立したカンティーナ。以来家族経営を貫いている。地形形成上、母岩にミネラルが非常に多く含まれ、出来上がるワインも上品で複雑味にあふれるものが多い。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。 「ランゲ・アルネイス」は、ピエモンテを代表する白ワインの土着品種。青りんごや爽やかな緑のハーブ、白や黄色の花を思わせるアロマ。澱からの旨味と自然に残ったガス。またマセラシオンによるグレープフルーツ様の苦みも相まって複雑味を口中で感じさせる。 ■テクニカル情報■ 生産地:ネイヴ 葡萄品種:トリノ大学によってネイヴで行われるアルネイスのクローン選別によって得られる。白い粘土質で日当たりの良い土壌で栽培されている。 醸造:9月末に収穫され、発酵は16~18度にコントロールされた温度で行われる。 TRAVERSA LANGHE ARNEIS トラヴェルサ ランゲ・アルネイス 生産地:イタリア ピエモンテ州 原産地呼称:DOC. LANGHE 品種:アルネイス 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口TRAVERSA / トラヴェルサ トラヴェルサはジュゼッペの曽祖父にあたるジャコモ・トラヴェルサが、ネイヴェ内、カノーヴァの丘に小さなコテージを設け、その周辺にブドウ畑を開墾した1834年まで遡ることが出来ます。 そして、1800年代の後半には今やバルバレスコ最良のクリュとして知られるスタルデリの丘に自宅とブドウ畑を購入。現在、その自宅の半分はアグリツーリズモの宿泊施設として充てられ、そこではジュゼッペの奥方、カルラさんがつくる、素朴ながらとびきり美味しい手料理とサラミを楽しむことができます。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。また、曽祖父の時代にまで遡るように、貴重なネッビオーロ・ミケの再興にも熱心で、今や伝説的生産者とも言われ2009年に他界したテオバルド・カッペッラーノとはこの点において志をともにし、よく語り合ったと言います。