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フリッツ・ハーク家 ブラウネベルガー・ユッファー リースリング カビネット [2021]750ml (白ワイン)

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ブラウネベルク村を代表する最高の生産者による透明感あふれるリースリング。 ユッファーとユッファー・ゾンネンウーアからの極上のワイン。 1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。 専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。 「ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー リースリング カビネット」は、ユッファーとユッファー・ゾンネンウーアの葡萄を使っています。「カビネットを造るのは難しい。ユッファーやユッファー ゾンネンウーアだと、畑の個性やワイン自体が分かりにくくなる。混ぜることで完璧になる」とオリヴァーはブレンドする理由について説明しています。 また、「残糖があり、ミネラル、酸があり、でも甘さを感じない。こんなワインは世界のどこにもない!辛口でもなく、甘口でもない。伝統的なモーゼルのスタイル」とオリヴァーは話していました。'18VTは、85エクスレあります。桃やハーブ、花の香りがあります。華やかな味わいがあり、様々な果実や熟した風味が豊かです。長い余韻があります。 Fritz Haag Brauneberger Juffer Riesling Kabinett フリッツ・ハーク家 ブラウネベルガー・ユッファー リースリング カビネット 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:VDP. MOSEL ぶどう品種:リーリング 100% アルコール度数:8.0% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:91+ ポイント Rating 91+ Drink Date 2024 - 2050 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 26th Aug 2022 Source August 2022 Week 4, The Wine Advocate The medium-sweet 2021 Juffer Kabinett is clear and finely reductive on the precise and leafy nose. Lush, round and sweet as well as tangy on the palate, this is an elegant, refined, saline and savory Kabinett that will be easy to quaff in a year or two. The acidity is sharp but embedded in charming, lush fruit. 8% stated alcohol. Screw cap. Tasted in July 2022. ジェームス・サックリング:94 ポイント FRITZ HAAG RIESLING MOSEL BRAUNEBERGER JUFFER KABINETT 2021 Wednesday, October 5, 2022 CountryGermany RegionMosel Vintage2021 Score 94 Such a pristine and uplifting Mosel Kabinett, the interplay of brilliant acidity and fine peach, chamomile and white flower aromas. Lightning strikes at the finish where the touch of unfermented grape sweetness evaporates like a drop of water on a hot slate stone. So delicious and so much potential. Drink or hold. Screw cap.FRITZ HAAG / フリッツ・ハーク1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。28年前、ワグナー博士家を訪れた時のような大きな感動を受けました。20年前、初めてお会いしたヴィルヘルム ハーク(1937年生まれ)が、『私の造ったワインを、誰がどのように売るかということは、私にとって実に重大なことなのです。』と言った言葉は、とても印象深く心に残っています。つまり彼は、誰にでもいいから売ればいいとは、決して考えていないということなのです。ワインライターのスチュワート ピゴットは「良い生産者、良い畑と良い年なら良いワインができる」といっていますが、ヴィルヘルムは「良い畑と良い生産者と良い年ならば良いワインができる」といいます。つまりどんなに良い生産者でも良い畑を持っていなければ、決して良いワインはできないと考えているのです。フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。私どもは、ヴィルヘルムとともに72°の傾斜があるというユッファー ゾンネンウーアの畑に行き、その驚くべき急斜面に実際に立ってみると、いつもとても不思議な気分になります。それは、この急斜面というよりはほとんど断崖絶壁といった方がよいと思える畑から、世界中捜しても類をみないようなリースリングの芸術品ともいえるワインが生み出されるということです。私どもは一人でも多くの人に、フリッツ ハーク家のワインを味わうことによって得られる感動を知って欲しいと思います。2005年の初めから次男のオリヴァーが妻のジェシカと共に引き継いでいます。彼は、ガイゼンハイムの大学を卒業し、醸造のディプロマを取得、ナーエのデンホフやルーヴァーのカルトホイザーホフで実習を経て、南アフリカやオーストリアで経験を積んでいます。75%がステンレスタンク、25%が木樽を使用しています。オリヴァーは、年によって自然の作用があり変化はあるが、「クリーンなワイン。ヴィンテージが違っても、フリッツ ハークのワイン、ブラウネベルガーのワインと分るスタイルを目指している。」と語っていました。大きな生産者にはなりたくない、小さくてもファインな生産者でありたい、とも。ロバート パーカー Jr.「ザ ワールド グレイテスト ワイン エステイト」に掲載されました。「ゴーミヨドイツワインガイド2009」で5房。「ゴーミヨドイツワインガイド2008」と「ヴァイン グルメ2008」で、「コレクション オブ ザ イヤー」に選ばれています。