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トロ・ボー コルトン グラン・クリュ レ・ブレッサンド [2013]750ml

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【正規代理店商品】 しっかりとした骨格を備え、時間と共に複雑味が増す、濃密でポテンシャルの高い特級「コルトン・ブレッサンド」! ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 「コルトン グラン・クリュ レ・ブレッサンド」の畑は、ナタリー女史の祖父が購入したもの。コルトンの丘の東側に、合計1haに渡って広がっています。 2010年にはかのロマネ・コンティが隣の区画に畑を購入した程、非常にしっかりとした骨格を備え、時間と共に複雑味が増す、濃密でポテンシャルの高いワインが造られています。 ラズベリー、グロゼイユ、ダークチェリー、カシスなど赤い果実、黒い果実の香りが混ざり合い、トロ・ボーらしさが前面に出ている。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コンクリートタンク、発酵期間:10~12日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50~60%、熟成期間:16~18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.88ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み TOLLOT BEAUT CORTON BRESSANDES GRAND CRU トロ・ボー コルトン グラン・クリュ レ・ブレッサンド 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:89-92 eRobertParker #216 (Part 2) Jan 2015 Neal Martin (89-92) Drink: 2017-2030 Unlike the Corton ’13, the 2013 Corton-Bressandes Grand Cru was unaffected by hail. It has a ripe and fresh prune-tinged bouquet that is a little too showy for my liking. The palate is medium-bodied with quite dense, structured tannins. There is a spicy edge to the fruit, although contrary to expectations, I find slightly more harmony and finesse to the straight Corton this year. Actually, a feuillette showed more expressively and with more grace, so perhaps that is the shape of things to come? アラン・メドゥ: 93ポイント Tasted: Apr 15, 2015 Drink: 2025+ Issue: 58 Sweet spot As is often the case this is the best wine in the range with its slightly riper liqueur-like nose that features notes of kirsch, violet, plum, smoked game and a lovely floral nuance. The mouth feel of the big but not really imposing flavors is quite sophisticated thanks to the firm but fine tannic spine that shapes the mouth coating, saline and lingering finish. This is a wine of contrasts as the backend is at once slightly austere yet naturally sweet. Note that while this should more than amply reward 12 to 15 years of cellaring it will very likely drink well young too. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Tollot-Beaut / トロ・ボー常時ワインリストに載せておきたいスタイリッシュでブレのないワインショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。