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アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml (赤ワイン)

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ワインアドヴォケイト:100 ポイント! ジェームス・サックリング:99 ポイント! vinous:99 ポイント! 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。 1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。 「アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」は、このエステートのフラッグシップ・ワイン。38エーカーのアイゼル・ヴィンヤードの4分の3をカベルネ・ソーヴィニヨンと、そのコンパニオン品種であるカベルネ・フランとプティ・ヴェルドに充てている。出来上がったワインはアイゼル・ヴィンヤードのテロワールを強烈に表現し、カシス、ブラックベリー、杉、チョコレートの特徴的な風味を示し、余韻にはミネラルが残る。アイゼル・ヴィンヤードのカベルネは、その複雑さ、凝縮感、重さを感じさせない重量感、絹のような舌触り、何十年も熟成する能力が高く評価されている。 アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。 ■ティスティング・ノート■ アイズリー・ヴィンヤードの2016年のカベルネ・ソーヴィニョンには、調和と精密さが兼ね備えられています。また、多面的な香りと感覚が現れる複雑なクリュです。完熟した果実、サクランボ、ブラックベリー、黒スグリをクリームと合えたような香りが広がり、焼き菓子に使うスパイス類と紅茶の香りへと移ります。品の良さと精巧さもある柔らかくみずみずしい口当たりがあり、きめの細かいタンニンも感じらます。パチュリ、ミネラル、色の濃い果実、そして微かな塩味が層をなす味わいがあり、アイズリー・ヴィンヤードのテロワールを最も純粋に表現した、神々に捧げられるようなワインです。 ■2016年ヴィンテージノート■ 2016年の冬は、2015年に似て気温も穏やかで雨が少なかったので、萌芽は早めでした。3月の降雨量は多かったものの、キャノピーもしっかりと育つ順調な生育期を迎えました。開花は例年より1週間遅れましたが、雨が少ない暖かい日が続き、実の付きもよいものでした。7月の穏やかな天候も幸先のいいもので、果実の色づきは畑全体で早めに始まり、また均一でした。夏の間の高温の日中と低温の夜間のお陰で、カベルネ・ソーヴィニヨンの成熟はゆっくりと進み、収穫は9月16日から10月5日の間に行われました。全体を通して優れていた生育期が、ブドウに落ち着きと品格をしっかりと与えてくれました。 ■テクニカル情報■ カベルネ・ソーヴィニョン 100% ブドウ栽培:アイズリー・ヴィンヤードのブドウはCCOF 認証のオーガニック且つ、Demeter 認証のビオディナミブドウです。 Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100% アルコール度数:14.8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: N/A The 2016 Cabernet Sauvignon has a deep garnet-purple color. Its nose begins a little reserved, slowly revealing a quiet intensity of freshly crushed blackberries, chocolate-covered cherries, cassis and aniseed with compelling nuances of black tea, cigar box, truffles and charcuterie, plus, with coaxing, gentle wafts of red roses and crushed rocks emerge. The medium to full-bodied palate is simply arresting, offering a a myriad floral and earth sparks amidst a black fruit core and with seamless, firm, very fine-grained tannins. Well-knit freshness brings forth layer after layer of delicate nuances on the very long, mineral-laced finish. The team at Eisele, led by Frederic Engerer (of Chateau Latour) and beautifully orchestrated by winemaker Helene Mingot, have knocked it out of the park this vintage with this singular expression that both embraces the site's heritage and reveals parts unknown. Published: Oct 30, 2018 ジェームス・サックリング:99 ポイント EISELE VINEYARD CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY 2016 Friday, May 3, 2019 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2016 Score 99 The aromas are so complex here with blackberries, blackcurrants, raspberries and orange peel. Juicy and deep with a polished and lush texture. Full-bodied yet supple and harmonious. Poised and extremely long. You really want to drink this now, but be patient. Try after 2024. vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2026 - 2046 From: 2017 & 2018 Napa Valley In Depth (Jan 2020) The 2016 Cabernet Sauvignon from Eisele Vineyard is simply monumental. Powerful and persistent, the 2016 marries intensity with finesse in the way only a wine from a world-class site can. Everything is just in the right place. Time in the glass brings out stunning richness in every dimension and truly exceptional pedigree. Dramatic and statuesque in its beauty, the 2016 is a towering Cabernet Sauvignon that shows why Eisele Vineyard is one of the world's great vineyard sites. In a word: epic. - By Antonio Galloni on October 2019 Once again, I was so captivated by the Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon. Tasted at the end of a long day, after many wines, and in the company of many outstanding wines, the 2016 stood out for its unbelievable textural intensity and extraordinary balance. Eisele is a magical place. Winemaker Helene Mingot is certainly getting the most out of this land. ワインレポート:97 点 年代:2016年、ワイン名:アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 (Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 2016)、地域:アメリカ合衆国 ナパ、生産者:アイズリー・ヴィンヤード (Eisele Vineyard)、色:赤、点数:97点、参考価格:90,000円 超凝縮した力強いフルボディ。強大なグリップがあり、ブラックベリー、キルシュ、シガーボックス、チョコレート、堅固なストラクチャーの巨大なワイン。複雑な層を織りなし、充満したエネルギーにノックアウトされる。砕いた石、黒鉛、シームレスなフィニッシュ。アイズリー・ヴィンヤードもフランス人のエスプリが入ったワイナリーだ。バート&ダフニ・アローホ夫妻がカルトワインとして名声を高めたが、2013年にフランスの実業家フランソワ・ピノーが買収した。シャトー・ラトゥールのフレデリック・アンジェラが、フランスから幹部スタッフを送りこみ、2ヶ月に1度は飛んできて、ワイン造りを指揮している。ワインメーカーはエレーヌ・ミンゴット。 ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2020/11/18Eisele Vineyard / アイズリー・ヴィンヤード 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。この素晴らしい畑から造られるワインは特異なコンビネーションを持ちます。ストレートな個性且つ緻密で明確なフレーヴァーを持ちつつ、滑らかな舌触りで重たさを感じさせない凝縮感があり、熟成による複雑味が生まれる要素も持ち併せています。 アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。 1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。