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アラン・ナヴァール ジェネラシオン・トロワ ブリュット NV 750ml

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パシー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より、ファセットを施した現代的なデザインのボトルに包まれたブラン・ド・ノワール! アラン・ナヴァールは、「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」の都シャトー・ティエリから東に12km、パシー・シュル・マルヌ村に1899年に設立された「ダニエル・デュボワ」のデュボワ家にアランが婿入りして世代交代する形で、1986年に設立されたRMです。 「他の多くのワイン産地は、絶えず変化し続けながら、ワインの品質を高めていっているように感じます。シャンパーニュは伝統色がとても強い地域なので、なおさら意識的に、従来の常識や価値観にとらわれない発想をしていかなければならないと思います。大事なことはただひとつ、より美味しいシャンパンを造ることです。」アラン・ナヴァール氏 「ジェネラシオン・トロワ」は、「3世代」という意味で、代々ぶどう栽培を営んできた彼らの先祖に敬意を表したものであると同時に、「(常識や価値観などは時代とともに変化するが、)本当の美味しさは、世代を超えて不変のものである」という意味が込められています。 その年のビン詰め時点における最高品質のワインを、将来にわたって最高品質のシャンパンになるように選抜してブレンドするため、品種構成や畑の区画等は毎年変わります。また、アラン・ナヴァールは一部を225リットルの小樽で発酵・熟成(貯蔵)させていますが、最近の傾向として「ジェネラシオン・トロワ」のヴァン・ド・レゼルヴには、この樽熟成分が選ばれることが多いです。 外観も斬新で、シャンパンでは極めて珍しい「12面体ボトル」を採用し、王冠には純正スワロフスキー製の直径2mm程のクリスタルが嵌め込まれています。 パシー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢約35年。現在販売中のものは、ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブレンド。5年間ビン熟成。ドザージュは約10g/l。ラベルの左側に記載されている「D」「J」「A」の文字は、アランの祖父ダニエル、父ジャン・マリー、そしてアラン本人の頭文字です。 シャンパンを注ぐと、軽くて儚い泡が立ち、繊細な襟を養う繊細で生き生きとした泡の連なりがそれを後押しします。シャンパンは、光り輝くサテンのような、かなり濃厚な黄金色をしており、グラスの中では、淡く深いストローイエローが反射しています。最初のノーズは、上品で、個性的で、アロマが進化し、非常にエレガントです。アップルタタン、ミルクキャラメル、砂糖漬けオレンジ、温かいミラベル・プラム、アーモンドビスケット、アプリコットのノートを想起させます。シャンパンのエアレーションが、甘草、スロー、モカ、蜂蜜、カシス、ブラックベリー、トースト、ジンジャーブレッドのノートをさらに楽しませてくれる。 口に含んだ瞬間、しなやかでフレッシュ、クリーミーでとろけるような泡立ちが感じられます。レモンやオレンジの酸味に支えられながら、果肉のようになめらかな果実味が広がり、一体感があり、ちょうどいい感じです。ワインは口の中で繊細に広がり、砂と石灰岩のミネラルが率直さ、ヨードの塩味、長さを表現しています。全体は、レモンとヨードのフレッシュな息吹によって中継され、生き生きとした持続性のあるフィニッシュへと向かっていきます。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培(除草剤、殺虫剤は一切使用しない)。パシー・シュル・マルヌの斜面畑の冷涼気候と風通しの良さを活かした「シャブリ方式」の仕立てによって、ぶどうを真に完熟させる。 醸造:テット・ド・キュヴェ(フリーランジュース)のみを使用。ステンレスタンクによる清潔な醸造。一部を樽発酵・樽熟成。 Alain Navarre Generation 3 Brut Blanc de Noirs アラン・ナヴァール ジェネラシオン・トロワ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、ピノ・ムニエ 30% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Alain Navarre / アラン・ナヴァールイマジネーション溢れる鬼才アラン・ナヴァールの最高傑作、「ジェネラシオン・トロワ」(2013年8月に、旧名「ランタンポレル」から改称)「アラン・ナヴァール」は、「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」の都シャトー・ティエリから東に12km、パシー・シュル・マルヌ村に1899年に設立された「ダニエル・デュボワ」のデュボワ家にアランが婿入りして世代交代する形で、1986年に設立されたRMです。「他の多くのワイン産地は、絶えず変化し続けながら、ワインの品質を高めていっているように感じます。シャンパーニュは伝統色がとても強い地域なので、なおさら意識的に、従来の常識や価値観にとらわれない発想をしていかなければならないと思います。大事なことはただひとつ、より美味しいシャンパンを造ること、です」。「ジェネラシオン・トロワ」は「3世代」という意味で、代々ぶどう栽培を営んできた彼らの先祖に敬意を表したものであると同時に、「(常識や価値観などは時代とともに変化するが、)本当の美味しさは、世代を超えて不変のものである」という意味が込められています。その年のビン詰め時点における最高品質のワインを、将来にわたって最高品質のシャンパンになるように選抜してブレンドするため、品種構成や畑の区画等は毎年変わります。また、アラン・ナヴァールは一部を225リットルの小樽で発酵・熟成(貯蔵)させていますが、最近の傾向として「ジェネラシオン・トロワ」のヴァン・ド・レゼルヴには、この樽熟成分が選ばれることが多いです。シャンパンの醸造は、秋に収穫したぶどうを発酵させてワインを造り、翌年春、そのワインに、前年以前に仕込んでタンクで貯蔵していたワイン(ヴァン・ド・レゼルヴ)をブレンドし、瓶内2次発酵を誘発する酵母等を添加してビン詰めすることが基本となります。優良なRMの場合、収穫年はもちろん、品種、区画、収穫日等の違いごとに別々のタンクでワインを貯蔵しており、ビン詰め時のブレンドは、それぞれのタンクごとに試飲を重ね、各ワインの特性を吟味した上で行われます。造り手の腕や感性が最も出やすい、シャンパン造りのハイライトのひとつです。とはいえ、「品質や味わいができるだけ毎年均一になるように」というシャンパンの基本概念がありますし、さらに、通常は「商品ラインナップ」が決まっていますので、このタンクとこのタンクはスタンダード・ブリュットに、このシャルドネはブラン・ド・ブランに、というように、あらかじめいくつもの有力な判断基準が存在します。「ジェネラシオン・トロワ」は、この毎年のビン詰め時におけるブレンドの判断基準を、「2000本分、最高品質のシャンパンを造ること」一点のみに求めた、他ではまず聞かない、珍しいコンセプトの作品です。外観も斬新で、シャンパンでは極めて珍しい「12面体ボトル」を採用し、また、王冠には純正スワロフスキー製の直径2mm程のクリスタルが嵌め込まれています。