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カレラ ライアン・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン [2006]750ml

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輸入元:株式会社JALUX (正規代理店) バックヴィンテージ入荷しました! カレラが所有する中で最も高い標高760mの冷涼な単一畑で造られる、完熟した果実味とミネラルが魅力的な希少キュヴェ。 ブルゴーニュワインの不思議な力に引き込まれた創業者のジョシュ・ジェンセンは1969年よりDRC(ロマネ・コンティのワイナリー)でスタッフとして当時のセラー責任者アンドレ・ノブレの元で働き、「ぶどうにほとんど手をかけない自然なワイン造り」に魅せられ、「アメリカで最高のピノ・ノワールを造る」という目標を掲げ、長い長い土壌探しの旅の果てにカリフォルニア、マウントハーランにてワイン造りを開始。今ではカリフォルニアのロマネ・コンティと称され、世界中で愛されるワインを造り続けています。 「ライアン・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン」は、1998年に植樹された単一畑ライアンは、1979年からカレラのヴィンヤード・マネージャーとして長年醸造に携わってきたジム・ライアン氏にちなんで名付けられました。 ライアンは約13.1ha、カレラが所有する中で最も高い標高760mの冷涼な単一畑で造られる、完熟した果実味とミネラルが魅力的な希少キュヴェ。1998年(9.4エーカー)と2001年(3.7エーカー)に植樹された5番目の畑。一番高い所で約760mの西向きの畑。他の畑よりもより密集して植樹。豊かなミネラル感を兼ね備えた輝きのある活き活きとしたワインが造られます。2002年にリリース。 カレラの畑の中で、しっかりとした骨組みと、ミネラル感、優しく滑らかなタンニンのバランスが取れている、最もマウント・ハーランの特徴が出ているワインだそうです。 2017.06.21 カレラ ジョシュ・ジェンセン氏来日セミナーにて。 ■AVA Mt. Harlanについて■ この一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、あまりの品質の高さからカレラのための唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」が1990年に認められることになりました。 ■テクニカル情報■ ブドウの品種:100%ピノ・ノワール 収穫期間:9月19日から10月6日 瓶詰め:2008年2月19日-21日 樽:フレンチオーク100%の樽で16ヶ月熟成(新樽30%) CALERA MT.HARLAN RYAN PINOT NOIR カレラ ライアン・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト 原産地呼称:AVA Mt. Harlan ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。CALERA Wine Company / カレラ・ワイン・カンパニーカリフォルニア / ピノ・ノワールの匠カレラワインカンパニーの歴史は今から30年前にさかのぼります。ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。ジョシュ・ジェンセンはフランスのブルゴーニュでのワインつくりの師匠から“ピノ・ノワール“と”シャルドネ“は石灰岩が肥沃な土地で素晴らしいバランス のワインが造ることが出来ることを学びました。カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となった彼は、1971年に2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。そして、ようやくサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺 に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。 1975年にジョシュはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル、リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。1977年1000フィート低い場所に電気と電話の使用可能な醸造所を購入しました。 ジョシュは葡萄を山の頂上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりするのではなく、テラスの段差を利用した重力流動ワイン醸造所を 造り始めました。1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノ・ノワールを造りはじめました。さらにジョシュは1982年には隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を選択した最初のワインメーカーです。1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては最初の“シャルドネ”を6エーカー植えたのです。1989年にはさらに”ヴィオニエ“を3エーカー植樹しました。※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。※「カレラ」はその3フィートの高さのある石灰焼き窯をロゴにマークとしているのです。