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シャトー・キノー・ランクロ [2017]750ml 【2017ボルドー】

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1997年の初ヴィンテージ以来、高い評価を得いているサン・テミリオンのスーパースター「キノー・ランクロ」 「キノー・ランクロ」のオーナーは、ボルドーの開業医からワインメーカーへ転身を図ったアラン・レイノー氏。もともと、ポムロールの「ラ・フルール・ド・ゲイ」の所有者であった同氏が、キノー・ランクロを手に入れたのは1997年のこと。低収量、低温マセラシオン、果汁濃縮、木製樽での発酵…と、周辺シャトーと同じ技術を取り入れる一方、画期的な技法を開発して注目を集め、無名だったシャトーを一躍シンデレラワインにまで仕立て上げたことは、あまりにも有名です。 キノー・ランクロは現在、シュヴァル・ブランのオーナーでもあるLVMH社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社)が2008年から所有しており、シュヴァル・ブランと同じチームが醸造を行っています。また、ラベリングやパッキングもシャトー・シュヴァル・ブランで行われ出荷されています。 CHATEAU QUINAULT L'ENCLOS シャトー・キノー・ランクロ 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 特別級 Grand Cru Classe ブドウ品種:メルロー 64%、カベルネ・ソーヴィニヨン 22%、カベルネ・フラン 15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント CHATEAU QUINAULT-L'ENCLOS ST.-EMILION 2017 Friday, January 10, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 94 This shows beauty and balance for the vintage with delicious crushed-berry and chocolate aromas and flavors. Medium to full body, creamy tannins and a flavorful finish. One of the best QEs in a long time. Drink after 2022. ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Release Price NA Drink Date 2020 - 2032 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate There was no frost here. Medium to deep ruby-purple colored, the 2017 Quinault l'Enclos delivers expressive scents of mulberries, baked plums and boysenberries with hints of tar, licorice and chargrill. Medium-bodied, the palate has a solid structure of chewy tannins and lively acidity framing the elegant black fruit and savory layers, finishing on an earthy note.QUINAULT L'ENCLOS / シャトー・キノー・ランクロ 1997年の初ヴィンテージ以来、高い評価を得いているサン・テミリオンのスーパースター「キノー・ランクロ」 リブルヌ市の市境にある、塀に囲まれたここの畑(ブドウはこのアペラシオンで最も樹齢が高いものの1つ)は、フランソワーズとアラン・レイノーが所有している。アランはボルドーで最も熟練した、知識豊富な、そして才能のあるコンサルタント、そして所有者の1人である。ブレンド比率はメルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニョン10%であることが多いが、2001年には、最終アサンブラージュの際には少量のマルベックを加えている。このワインは、マロラクティック発酵を樽で行い、澱に触れたまま熟成を実施しているが、新しいハイテクのシステムによって樽は自動的に回転され、澱が常に果汁に混じるようになっている。これは、サン=テミリオンが最も雄弁に、純粋に表れているワインである。 ■一般的な評価■ この新興のサン=テミリオンのスーパースターは、アラン及びフランソワーズ・レイノーによって運営されている。このシャトーは、彼らの手によって、その1997年の最初のヴィンテージから、トップクラスに躍り出た。ここでは、偉大なワインを生み出すためならどんな努力も惜しまれることはない(ブドウの2段階選別、ブルゴーニュ・スタイルのビジャージュ、逆浸透膜、ミクロ・ビュラージュ澱との攪拌)。キノーは、妥協することなく細部にまでこだわってつくられている。見事なまでに純粋でエレガントでありながら、極めて完熟感がありジャムのような味わいがある。非の打ちどころのないほどバランスがとれたワインであり、その凝縮感は、樹齢の高い木のブドウを使っているためである。 キノー・ランクロは現在、シュヴァル・ブランのオーナーでもあるLVMH社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社)が2008年から所有しており、シュヴァル・ブランと同じチームが醸造を行っています。また、ラベリングやパッキングもシャトー・シュヴァル・ブランで行われ出荷されています。