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ドメーヌ・ド・トリエンヌ IGP メディテラネ トリエンヌ・ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン)

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DRCのオベール・ド・ヴィレーヌと、デュジャックのジャック・セイスのブルゴーニュの二大ドメーヌによる、南仏最大のコラボレーション「トリエンヌ」! ブルゴーニュ・ワインの愛好家ならば知らぬ者はない、偉大なるふたりの造り手---ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオベール・ド・ヴィレーヌ。古くからの友情で結ばれた彼らは、1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、適地を求めて模索を開始した。 長いリサーチの結果、ふたりが見つけたのはエクサン・プロヴァンスの東に位置するナン・レ・パンという小村。真南を向いた斜面、粘土石灰質の土壌。とくに石灰質に富み、痩せたその土地にふたりの目は釘付けとなり、ブドウ栽培の新天地として大いに期待を膨らませたのであった。 プロジェクトは彼らふたりにパリ在住の友人、ミシェル・マコーを迎え、「ドメーヌ・ド・トリエンヌ」と名付けられた。ローマ帝国の時代、3年に一度開催された酒神バッカスを讃える祭典であるトレンニアに因み、また3を意味する『tri』の文字が創業メンバーの3人を表している。 「IGP メディテラネ トリエンヌ・ロゼ」は、トリエンヌはDRCのオベール・ド・ヴィレーヌとデュジャックのジャック・セイスの南仏におけるジョイントベンチャー。樹齢の古いサンソーを主体とし、淡い色調の軽やかな風味。真夏の清涼ワインとして最適。 ■テイスティングノート■ イチゴと白い花のブーケにバニラのニュアンス。プロヴァンスのロゼが世界的に評価されているハーモニーとエレガンスを備えている。トリエンヌ・ロゼは晴れた夏の午後にぴったり。 ■テクニカル情報■ 醸造:ワイナリーに到着した時、ブドウが冷えているように夜に収穫。数時間のスキンコンタクトの後、圧搾。低温で乾燥するまで発酵させる。 Dmaine de Triennes I.G.P. Mediterranee Triennes Rose ドメーヌ・ド・トリエンヌ IGP メディテラネ トリエンヌ・ロゼ 生産地:フランス プロヴァンス地方 原産地呼称:IGP. MEDITERRANEE ぶどう品種:サンソー、シラー、グルナッシュ、メルロー アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:91 ポイント The Wine Advocate RP 91 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2025 Jacques Seysses, from Domaine Dujac, and Aubert de Villaines, from iconic Domaine de la Romanee Conti, have teamed up with Michel Macaux, a Parisian, to acquire a 46-hectare Mediterranean estate. The 2022 IGP Mediterranee Rose, mostly Cinsault alongside Grenache, Syrah and Merlot, exhales a fresh, delicate bouquet with aromas of red berries, lemon, pomegranate, wild strawberry and spices. Juicy, fresh and perfectly balanced, with a delicate, sappy texture, it’s long with mineral acids, iodine notes and a penetrating, mouthwatering finish. This is worth hunting down. Published: Jun 09, 2023 【LUC試飲会2024】TRIENNES / トリエンヌ ブルゴーニュの二大ドメーヌによる南仏最大のコラボレーション ブルゴーニュ・ワインの愛好家ならば知らぬ者はない、偉大なるふたりの造り手「ドメーヌ・デュジャック」のジャック・セイスと「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」のオベール・ド・ヴィレーヌ。 古くからの友情で結ばれた彼らは、1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、適地を求めて模索を開始した。 長いリサーチの結果、ふたりが見つけたのはエクサン・プロヴァンスの東に位置するナン・レ・パンという小村。真南を向いた斜面、粘土石灰質の土壌。とくに石灰質に富み、痩せたその土地にふたりの目は釘付けとなり、ブドウ栽培の新天地として大いに期待を膨らませたのであった。 彼らが賢明であった証は、いくら石灰粘土質の土壌であろうとも、慣れ親しんだピノ・ノワールを植えてブルゴーニュの廉価版を造ろうなどとは考えもしなかったことだろう。 プロジェクトのスタート時点からまずはブドウ畑に注力を注ぎ、シャルドネ、ヴィオニエ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなど、地中海性気候に適した高貴品種に植え替えた。樹勢を抑え、表土が流れないように、2畝ごとに草を生やす草生栽培を実施。エコセールの認証取得を目指して、2008年からビオロジック栽培に転換を進めている。 ワインのスタイルもじつに明快だ。白ワインはまず初めに果実のフィネスが感じられ、爽やかさで満たされたタイプ。450メートルという高い標高が、天然の酸味をもたらしてくれる。 一方、赤ワインは成熟度の高い果実味とともにストラクチャーがしっかりとし、複雑さ、上品さ、繊細さを伴うスタイルである。 プロジェクトは彼らふたりにパリ在住の友人、ミシェル・マコーを迎え、「ドメーヌ・ド・トリエンヌ」と名付けられた。ローマ帝国の時代、3年に一度開催された酒神バッカスを讃える祭典であるトレンニアに因み、また3を意味する『tri』の文字が創業メンバーの3人を表している。