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ヴィニョーブル・ギョーム ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)

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フランス現存のすべてのクローンのアッサンブラージュで中にはDRCの母樹も! 若木に由来するスタンダード・キュヴェでも、クラスを超えた複雑さ! 「ヴィニョーブル・ギョーム」は、ブルゴーニュのコート・ドールの入口となるディジョンの町から、東に48キロ。フランシュ・コンテ地方のシャルセンヌCharcenneという小さな村に位置。育種(特にシャルドネとピノ・ノワール)と台木の世界第一人者であるアンリ・グザヴィエ・ギョームは、DRCをはじめとする超一流の造り手たちの要望や畑のテロワールに応じてクローン選抜、あるいはマス選抜による最適な苗木と台木を助言、また、育種・研究開発を行い、彼らに提供している。 そんな彼は、270年続く造り手の家系でもあり、自身でも畑を持ちワインを造っている。ワイン愛好家なら誰もが思い焦がれるブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。この2つの品種にとりわけ強い愛着を持つ彼は、なんと偉大なブルゴーニュ・ワインを凌駕するワインを造る挑戦を続けている。ヴィニョーブル・ギョームのワインは、ブルゴーニュ以外で造られるブルゴーニュを彷彿とさせるワインとして、フランスでは数少ない逸品に数えられているワインなのである。 「ピノ・ノワール」は、ギョームの畑には35種類以上あると言われるフランスで栽培されているピノ・ノワールのすべてのクローンが栽培されている。このキュヴェは、フランス現存のすべてのクローンのアッサンブラージュから醸される。なかにはDRCが依頼したマッサル選抜のブドウ樹(ギョームから出荷後、DRCの畑に植樹)の母樹も存在し、これもアッサンブラージュに加えられる。 若木に由来するスタンダード・キュヴェだが、クラスを超えた複雑な香りと、豊かな果実味を併せ持つ。味わいはミネラル感が感じられ、フレッシュでソフト。赤身肉の料理やバーベキューに相応しい。サーヴィスは14-16度。 ■醸造■ シャルセンヌ、ギィ、Choyeショワ、Vireyヴィレにある粘土石灰質の区画に植わる樹齢3-30年のピノ・ノワールに由来。剪定はギヨ・サンプル。100%除梗。3日間の低温マセレーション(12-15度)の後、ステンレス及びセメント・タンクを併用し、32-34度でアルコール発酵を行う。この間、1日1回のピジャージュ(櫂入れ)とルモンタージュ(ポンピング・オーバー)を実施。発酵終盤に25-28度で高温マセレーション(色素を安定させるため、ピジャージュの実施は1日1回)を行う。発酵を含むトータルの浸漬期間は14-20日間。その後、4-10年使用の小樽(ピエス)に移し、定期的に補酒とスーティラージュを行い、11ヶ月熟成(MLFあり)。 樽はブルゴーニュの超一流ドメーヌも採用するルソー Rousseau社製。ヴォージュ産とアリエ産の樽(焼き:ミディアム+)を併用。 樽はブルゴーニュの超一流ドメーヌも採用するルソー Rousseau社製。ヴォージュ産とアリエ産の樽(焼き:ミディアム+)を併用。原産地呼称は、IGP ヴァン・ド・ペイ・ド・フランシュ・コンテ。 Vignoble Guillaume Pinot Noir ヴィニョーブル・ギョーム ピノ・ノワール 生産地:フランス フランシュ・コンテ 原産地呼称:IGP. VIN DE PAYS DE FRANCHE COMTE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディVignoble Guillaume / ヴィニョーブル・ギョーム DRCをはじめとする超一流の造り手たちが全幅の信頼を寄せる苗木家、ヴィニョーブル・ギョーム! 「ヴィニョーブル・ギョーム」は、ブルゴーニュのコート・ドールの入口となるディジョンの町から、東に48キロ。フランシュ・コンテ地方のシャルセンヌCharcenneという小さな村に位置。育種(特にシャルドネとピノ・ノワール)と台木の世界第一人者であるアンリ・グザヴィエ・ギョームは、顧客である超一流の造り手たちの要望や畑のテロワールに応じてクローン選抜、あるいはマス選抜による最適な苗木と台木を助言、また、育種・研究開発を行い、彼らに提供している。 特にシャルドネとピノ・ノワールの造り手たちが絶大の信頼を寄せており、リストには、アンリ・ジャイエ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、アンリ・フレデリック・ロック、ドメーヌ・ルロワ、コント・ラフォン、ドメーヌ・ルフレーヴといった最高級ドメーヌを顧客に持つ。最高の苗木と台木なくして最高のワインが生まれるはずはない。アンリ・グザヴィエ・ギョームは世界の超一流ドメーヌの畑とワインの質を陰で支えているのである。 そんな彼は、270年続く造り手の家系でもあり、自身でも畑を持ちワインを造っている。ワイン愛好家なら誰もが思い焦がれるブルゴーニュのシャルドネとピノ・ノワール。この2つの品種にとりわけ強い愛着を持つ彼は、なんと偉大なブルゴーニュ・ワインを凌駕するワインを造る挑戦を続けている。 フランシュ・コンテ地方はAOCに規定されていないため、造られるワインはAOCを名乗ることはできない。このため、ワインはVin de Pays de Franche-Comteとして販売される。日本では無名のブドウ栽培地で、しかもヴァン・ド・ペイであるにもかかわらず、彼は自身のドメーヌにも超一流のドメーヌに提供するものと同じ世界最高品質の苗木と台木を使い、そして、最高の造り手たちとの長年にわたる深い親交と協力関係で培った、これまた世界最高のノウハウを用い、最上のテロワールで最高のブドウを栽培していることもあり、ギョームのワインは評論家たちに驚くほど高い評価を受けている。 ギョームのワインを秀逸なものとしているのは、テロワール、苗木、台木だけにとどまらない。低収量、無農薬、リュット・レゾネに則った可能な限り自然なブドウ栽培、可能な限りブドウの完熟を待ってから行う手摘みでの収穫、厳しい選別、低温発酵(白)、低温マセレーション(赤)、ブルゴーニュの超一流ドメーヌに比肩する最高品質のバリック(小樽)によるシュール・リー熟成など、ブルゴーニュの偉大なドメーヌに匹敵する厳格な管理と細心のケアを施し、1本1本が情熱を込めて造られているのだ。 こうして生まれるワインは、『アシェット・ワイン・ガイド』に掲載、<ク・ド・クール=最も心に残るワイン>を獲得し、評論家たちの称賛の的となっている。ヴィニョーブル・ギョームのワインは、ブルゴーニュ以外で造られるブルゴーニュを彷彿とさせるワインとして、フランスでは数少ない逸品に数えられているワインなのである。