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【マグナム瓶】ジェラール・メッツ クレマン・ダルザス ブリュット NV 1500ml (スパークリングワイン)

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エリックの人柄が溢れんばかりのワインに現れている、絶品クレマン・ダルザス! シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 「クレマン・ダルザス ブリュット」は、ピノ・ブラン95%、シャルドネ5%。1.69ha。泥灰土石灰質土壌。平均樹齢20年。24ヶ月間ビン熟成させた本格派。ドザージュは5g/l。辛口。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。2014年に「Terra Vitis」、2018年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得。2019年より完全ビオロジック栽培 醸造:収穫はすべて手摘み。天然酵母のみで発酵。澱引きをしないシュール・リー熟成 Gerard Metz Cremant d'Alsace Brut ジェラール・メッツ クレマン・ダルザス ブリュット 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. CREMANT ALSACE ぶどう品種:ピノ・ブラン 95%、シャルドネ 5% アルコール度数:12% 味わい:クレマン・ダルザス スパークリングワイン 泡 白 辛口 シャンパーニュのRM出身であるエリックさんは、『僕が造るのはシャンパーニュじゃないから、かしこまらずもっと気軽に友人や家族の時間に楽しんでほしい。』という気軽に楽しめるものですが、味つきも良い絶品のクレマン・ダルザス。 輝きのあるレモンやオレンジピール、ミネラルのアロマ。ヘーゼルナッツや洋梨のノート。口当たりが良く、口中を満たし愛らしいクリーミーな幅のある風味を伴う、絹のようで長いフィニッシュ。 暑い夏の夜に、キリリと冷えたクレマンで身体は喜び、食欲も元気も一気に増してしまいました。 今まで、あまり注視していなかったジェラール・メッツのワインですが、生産者との出会いは、毎回発見と喜びを与えてくれます。エリックの人柄が溢れんばかりのワインに現れている本当に楽しく美味しいワイン!2018.07.21Gerard Metz / ジェラール・メッツシャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の、「ジェラール・メッツ」の現当主エリック・カジミール」が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません」。ラベルの楽譜は、このドメーヌ初のグランクリュ、「Riesling Grand Cru Muenchberg 1991」の完成を祝して、オペラの演奏で名高い「ストラスブール管弦楽団」に所属していた友人が作曲してくれたワルツからのもので、2009年ヴィンテージより、すべてのワインのラベルに採用されています。「心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。