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ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ タヴェル・ロゼ ラ・レイヌ・デ・ボワ [2022]750ml (ロゼワイン)

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モルドレが造るタヴェル・ロゼの最上級キュヴェ! ドメーヌ・ド・ラ・モルドレは、1986年にフランシス・デロルムによって設立されました。その後、1989年よりフランシスの長男であるクリストフが中心となってワイナリーを牽引するようになると、わずか10年ほどで南ローヌのトップドメーヌの一員として知られるようになりました。瞬く間にスター生産者の地位を確立したクリストフでしたが、2015年、惜しまれながらこの世を去りました。 クリストフの築いた伝説は、彼の右腕として2010年から勤務しているレミ・ショーヴェへと受け継がれています。また、クリストフの娘アンブルもドメーヌに参加しており、『ワインアドヴォケイト#245』では、「まだ20代と若いアンブル・デロルムのリーダーシップの下、タヴェルの歴史的なエステートは、様々な賞賛すべきワインを造り続けている」と評価されています。 「タヴェル・ロゼ ラ・レイヌ・デ・ボワ」は、毎回とても高い評価を受けており、とてもレアなロゼワインです。「レイヌ・デ・ボワ」とは鳥の名前の別の呼び方で、「森の女王」という意味があります。スタンダードの10%の量までしか造らないので、最高でも4,500本しか生産されません。一週間もしないうちに完売してしまうそうです。誰もが認める最高のタヴェル・ロゼです。 明るく輝きのあるバラ色。フランボワーズやイチゴジャムの驚異的な香りと共に、春の花、砕いた石、そしてシトラスの香りが感じられます。エレガントですがフルボディ、極めてドライ、そして口に含んだ途端に味わいが広がります。ラ・ダム・ルスよりボリュームがあり、余韻も長く感じられます。 ■テクニカル情報■ セパージュ:グルナッシュ60%、シラー20%、クレレット10%、サンソー10% ムールヴェードルはヴァロングの畑だけに、他の品種はヴァロングとヴェスティードの両方の畑に植えています。ヴァロングは、一億年前は浅瀬の海で、サンゴが多く生息したエリアです。シャトーヌフ・デュ・パプの大きくて丸い石と同じ特徴を持つ土壌です。石灰岩、水晶を含んでいます。収穫量は40hL/haです。 100%除梗して、低温で36~48時間醸しをします。醸しをすることで、複雑さが生まれます。ニューマティックプレスで圧搾。プレスジュースも使い、より骨格のある味わいにします。18度で、ステンレスタンクで発酵させます。マロラクティック発酵はさせません。 DOMAINE DE LA MORDOREE TAVEL ROSE LA REINE DES BOIS ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ タヴェル・ロゼ ラ・レイヌ・デ・ボワ 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ タヴェル 原産地呼称:AOC. TAVEL ぶどう品種:グルナッシュ60%、シラー20%、クレレット10%、サンソー10% アルコール度数:14.0% 味わい:ロゼワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2024 A blend of 60% Grenache, 20% Syrah, 10% Cinsault and 10% Clairette, the 2022 Tavel La Reine des Bois is a touch darker in hue than its stablemate, the La Dame Rousse, but it's still not among the darkest of Tavels in the glass. That's perfectly okay, as the aromas and flavors are textbook for the appellation: crushed stone, flowering garrigue, ripe cherries and mouthwatering strawberries, all capped off by refreshing citrus-zest notes on the lengthy finish. Full-bodied and full-flavored, it's one of the candidates for top Tavel this year. Published: May 19, 2023 モルドレは環境に関心を寄せており、畑上にあるこの巣も昆虫のための寝床を設置しました。 186022082338433Domaine de la mordoree / ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ クリストフの掲げた哲学を反映し進化を続ける南ローヌのトップドメーヌ! ドメーヌ・ド・ラ・モルドレは、1986年にフランシス・デロルムによって設立されました。その後、1989年よりフランシスの長男であるクリストフが中心となってワイナリーを牽引するようになると、わずか10年ほどで南ローヌのトップドメーヌの一員として知られるようになりました。瞬く間にスター生産者の地位を確立したクリストフでしたが、2015年、惜しまれながらこの世を去りました。 クリストフの築いた伝説は、彼の右腕として2010年から勤務しているレミショーヴェへと受け継がれています。また、クリストフの娘アンブルもドメーヌに参加しており、『ワインアドヴォケイト#245』では、「まだ20代と若いアンブルデロルムのリーダーシップの下、タヴェルの歴史的なエステートは、様々な賞賛すべきワインを造り続けている」と評価されています。 ドメーヌ・ド・ラ・モルドレのワイナリーは、タヴェルに位置しており、25kmほど離れたシャトー・ヌフ・デュ・パプのワインも、特別な許可を受けて同じセラーで醸造しています。この隣接したアペラシオンである、タヴェル、リラック、シャトーヌフデュパプのいずれも並外れた品質を備えたワインを生産しており、『ワインアドヴォケイト』を始め、『ワインスペクテーター』、『ヴィノス』、『デカンター』などの著名な専門誌や、ジェブダナック、ジャンシスロビンソンなどの評論家によって毎年のように高い評価を獲得しています。 畑は現在58ヘクタールを所有しています。以前からずっとオーガニック栽培を行っていましたが、2013年に正式にオーガニック認証を取得しています。ワインのバックラベルには、ABマーク、ユーロリーフが表示されています。他には、新たにHVE(Haute Valeur Environnmental 環境価値重視)のレベル3の認証を取得しました。これは、農業従事者のための環境認証で、3 段階に分かれている認証の中の最上のレベルに当たります。 現在はビオディナミを実践、数年後の認証取得を目指しています。また、vigneron independent(自家畑、自家醸造を行う小規模な葡萄栽培者の団体)にも加盟しています。すべての畑の葡萄は手摘みで収穫し、厳しい選別をしてワイン造りを行なっています。