Product title

ジャンフランコ・アレッサンドリア バローロ サン・ジョヴァンニ [2017]750ml (赤ワイン)

Product details

樹齢約50年のぶどうから造られる限定品! バローロ・エリアの中でも最も標高が高く、また最も冷涼な気候を誇るモンフォルテ・ダルバ。ジャンフランコ・アレッサンドリアの自宅兼セラーはかのモダン・バローロの巨人「ロッケ・ディ・マンゾーニ」の敷地と道を挟んで向かいに隣接。年産45,000本。の小規模生産者です。バローロボーイズのメンバーに合流し、著名生産者とともに研鑽を磨いた。現オーナーは50歳過ぎのその名のとおり、ジャンフランコ・アレッサンドリアで、ワイン生産者としては彼で2代目と歴史は浅い。 認証は取っていないが除草剤や化学肥料は一切用いていない。畑に散布する硫酸銅でさえ本当に必要な時と限定しています。男性的な力強さの中にエレガンスや優しさを感じさせるあたり、現代的なバローロの中にあってホッとする心地よさを感じさせる貴重な生産者です。 「バローロ サン・ジョヴァンニ」は、バローロ全域を代表するクリュ「ブッシア・ソプラーナ」に隣接する南西向きの強い傾斜が特徴。 ジャンフランコ・アレッサンドリアはその標高290M~370Mの間に広がる4つのプロットを所有。 同クリュ内で最高の品質を備えたバローロで知られている。樹齢約50年のぶどうから造られる限定品。ブラックベリーやダークチェリー、ブラックオリーブやリコリスのアロマ。極めて強いストラクチャーを持っています。砂岩に由来するモンフォルテならではの圧倒的なスケール感を感じさせます。 ■テクニカル情報■ 品種:ネッビオーロ100%(1969年植樹) 1.5ha(南西向き) 標高:350M 土壌:粘土石灰質 密植率:4000本/ha 収穫率:最大50hl/ha 醸造:天然酵母により、28~30度で8~9日間のマセレーション。そのままステンレスタンク内でMLF。その後バリックで24ヵ月の熟成。(新樽40~45%)その後瓶熟8ヵ月。 GIANFRANCO ALESSANDRIA BAROLO SAN GIOVANNI ジャンフランコ・アレッサンドリア バローロ サン・ジョヴァンニ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $120 Drink Date 2024 - 2040 Reviewed by Monica Larner Issue Date 18th Jun 2021 Source June 2021 Week 3, The Wine Advocate A release of 5,000 bottles, the Gianfranco Alessandria 2017 Barolo San Giovanni shows another side of the house style, greeting you with a bigger personality and broader shoulders. The wine carries its weight well, with ample fruit, spice, tar, smoke and lingering touches of crushed stone or rusty nail. The oak signature is slightly more impressed or embossed over the bouquet, but this expression finds good unity on the palate. The 2017 vintage has tougher tannins all around, but even these are woven successfully into the greater fiber of this cru from Monforte d'Alba. This will be a great Barolo to taste on its own or with a prestigious cut of steak.GIANFRANCO ALESSANDRIA / ジャンフランコ・アレッサンドリア 逆境の中から生まれた気迫のバローロ バローロの歴史を塗り替えた立役者のひとり バローロ・エリアの中でも最も高い海抜と冷涼な気候を特徴とするモンフォルテ村。リインシエメの造り手としても高名な生産者です。 エリオ・アルターレやレナート・コリーノ、コンテルノ・ファンティーノといったいわゆるモダン・バローロとされる造り手との交流からバリックによる熟成を実践していますが、その味わいは極めてエレガント。瑞々しく活きた果実味と滑らかなタンニンもジャンフランコ・アレッサンドリアならではのものと言えるでしょう。 認証はとっていませんが化学肥料や防カビ剤、除草剤は一切使用せずビオロジコを実践。ブッシアに面した急斜面に所有するサン・ジョヴァンニからのクリュ・バローロは威厳と品格の高さが見事にバランスした1本としてガンベロロッソ他、各ガイド誌から最上の称賛を集めています。 バローロ・エリアの中でも最も標高が高く、また最も冷涼な気候を誇るモンフォルテ・ダルバ。 ジャンフランコ・アレッサンドリアの自宅兼セラーはかのモダン・バローロの巨人「ロッケ・ディ・マンゾーニ」の敷地と道を挟んで向かいに隣接。 マンゾーニの規模の大きさと比較し、ジャンフランコのセラーの大きさやブドウ畑の面積は「慎ましやか」という表現以外に思いつきません。 年産トータルで45000本、5.5haの自社畑と1.5haのメティヤージュの合計7haのみ。 しかし、敷地面積の大小が、ワイナリー建屋の大小がワインの品質に影響するか―について、 私たちはすでにその本質を知っている。50歳を超える現オーナーの名前はカンティーナの名のとおり、 ジャンフランコ・アレッサンドリア氏。生産者としては彼で2代目。