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ジャン・マリー・フーリエ (コント・ド・シャペル) ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml (赤ワイン)

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【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエによる新しいプロジェクト「ヴィーニュ・コント・ド・シャペル」 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワイン! フーリエが新たにコート・ド・ボーヌのドメーヌ、シャトー・マッソン(コント・ド・シャペル)の畑を買収。あまり馴染みのない生産者ですが、ボーヌが本拠地で近年は主にネゴスへの販売を行っており、名前が示す通り伯爵家に縁がある老舗でかつてはコート・ドール全域に100ha以上畑を所有していた大地主。 2022年VTは、フーリエによる初ヴィンテージで収穫と醸造をドメーヌ・フーリエで自ら行いましたが役所の判断によりドメーヌ・フーリエへの編入は認められず、ジャン・マリー・フーリエの名義でヴィーニュ・コント・ド・シャペルとして発売。 「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ムルソー村とピュリニー・モンラッシェ村の間の畑で作られる、1963年植樹、1.89haの畑になるピノ・ノワールを使用します。チェリー、苺、ブルーベリーのエキゾチックで繊細なアロマ。快活で丸みがあり、滑らかなタンニンと芳醇な果実味の美しいバランスを備えたワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造:20%全房発酵、新樽率最大20%、ろ過なしで瓶詰め。 JEAN MARIE FOURRIER BOURGOGNE PINOT NOIR (Vigne Comte de Chapelle) ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ (コント・ド・シャペル) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910~1928年に植樹された樹齢80~100年の古樹が育ちます。この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。」とジャン・マリーは言います。フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。澱引きをせずに16~20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。