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ジー・ジー・ヴァンサン クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NV 750ml (スパークリングワイン)

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マコネ地区の由緒正しき大御所ドメーヌ、シャトー・ド・フュイッセが造るクレマン・ド・ブルゴーニュ! 1604年に歴史が始まる由緒あるシャトー。現在のオーナー『ヴァンサン家』は1862年以降このワイナリーでワイン造りを営んでいます。土壌や日照条件を科学的に分析し、畑の区画や葡萄樹の樹齢ごとに醸造方法を変えた後、異なるロットをブレンドするという、徹底したものです。彼の全知全能を捧げた『プイィ・フュイッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ』はブルゴーニュ屈指の白ワインとしてあまりにも有名です。2003年より息子のアントワーヌ・ヴァンサン氏がドメーヌに参加。現在、社長兼醸造家として腕を揮っています。 ■J.J.ヴァンサンについて■ ヴァンサン家はジャン・ジャックの家族のほかにも、ブドウ畑を所有する親戚筋が数多くいる。それらのブドウをまとめて造るラインが、ネゴシアンラベルの「J.J.ヴァンサン」だ。これにはドメーヌでも若木などのブドウが使われることもある。また2003年以降は親戚のブドウ畑もシャトー・ド・フュイッセのスタッフが管理のうえ醸造。事実上、ドメーヌものとなんら変わりのないアイテム群となっている。 「クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット」は、マコネ地区の由緒正しきドメーヌ、シャトー・ド・フュイッセが造るクレマン・ド・ブルゴーニュ。当然、シャルドネ100%。フレッシュさの中にもマコネらしい温かみが感じられ、クリーミーな喉越しです。ブルゴーニュの南に位置する畑から生まれる。畑の土壌は石灰岩、粘土、小石から成り、冷涼な地域に位置している。葡萄はミネラルの特徴と酸味を保つため、収穫の早い段階で手摘みされる。これらの要素が、瓶詰め後のフレッシュさとクリスピーなアロマを可能にする。 「シャルドネから造られるこのスパークリングワインは、フレッシュさ、ボディ、滑らかさを兼ね備えている。クレマン・ブリュットは辛口で、きめ細かい泡。あらゆるお祝いの席に最適なクラシックワインです。」アントワーヌ・ヴァンサン J.J.Vincent Cremant de Bourgogne Brut J.J.ヴァンサン クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. CREMANT DE BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:スパークリングワイン クレマン 白 辛口 7℃前後で抜栓、少し緑がかった薄いレモンイエロー、細かい泡、白い花、ジャスミン、山梔子、百合、スイカズラ、グレープフルーツ、青リンゴ、ビターオレンジ、スターフルーツ、アニスシード、フェンネルシード、クミンシード、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、石英系のミネラル、淡い色合いと細かい泡を持ち、軽やかで爽やかさを感じる花とフルーツのノートが綺麗に広がってきた。フルーティで切れが良く、思ったより甘さを感じないのが良い。様々なハーブやしっかりとしたミネラルが丁寧な造りを教えてくれる。コク・ボディの強さより非常に軽やかで爽やか、エレガントさに重点が置かれているようだ。おそらく、天ぷらなどの和食、スパイシーなエスニック料理との相性は抜群だと思います。3000円台半ばぐらいになれば、シャンパンを飲みたくなってしまうだろうが、2000円前後でこれほどのスパークリング・ワインを捜すことは困難かも・・。コスト・フォーマンス高い泡だ。超お買い得。2007.11.3Chateau de FUISSE / シャトー ド フュイッセ 6代目にバトンを渡し、新しい時代へ突入する プイィ・フュイッセの大御所 プイィ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのが、5世代にわたってシャトー・ド・フュイッセを守るヴァンサン家。 現当主は4代目のジャン・ジャック・ヴァンサンだが、造りの方は醸造学のディプロマをもつ息子のアントワーヌが取り仕切る。 シャトーは15世紀に作られた五角形の塔とルネサンス様式のポーチが特徴的で、総計35haのブドウ畑を所有する。このうち23haがプイィ・フュイッセで、7.5haがサン・ヴェラン。1.70haのマコン・ヴィラージュと0.90haのマコン・フュイッセもある。さらにボージョレ地区のジュリエナにも2.8haの畑をもち、ガメイから赤ワインを造っている。 プイィ・フュイッセには3つの単一区画もの、「ル・クロ」「レ・コンベット」「レ・ブリュレ」があり、「テット・ド・クリュ」と呼ばれるキュヴェは最良の区画を選び抜きアッサンブラージュしたもの。「ヴィエイユ・ヴィーニュ」は1929年に植樹された古木も含め、若くても30年以上、平均樹齢50年のブドウから造られている。 栽培法はリュット・レゾネだ。圧搾後の果汁は12~18時間のデブルバージュののちアルコール発酵。サン・ヴェランとマコン・ヴィラージュにはタンクを用い、テット・ド・クリュは7割がオークの小樽(新樽は25%)、3割がタンクでの醸造となる。単一区画ものとヴィエイユ・ヴィーニュは100%樽発酵・樽熟成。レ・ブリュレとヴィエイユ・ヴィーニュは新樽100%、ル・クロの新樽率は70%、レ・コンベットには新樽を用いず、3~5年使用済みの古樽で醸造する。 マロラクティック発酵はヴィンテージごと酸のバランスを見たうえで決め、2003年や2009年のようにまったくしない年もある。2009年はバトナージュもしなかった。ジャン・ジャックの時代は樽香が顕著に感じられたシャトー・ド・フュイッセのプイィ・フュイッセだが、アントワーヌが醸造を見るようになり、より洗練され、バランスのとれたワインへと進化した。新樽100%のレ・ブリュレさえ、新しい時代を予感させるスタイルとなっている。 ヴァンサン家はジャン・ジャックの家族のほかにも、ブドウ畑を所有する親戚筋が数多くいる。それらのブドウをまとめて造るラインが、ネゴシアンラベルの「J.J.ヴァンサン」だ。これにはドメーヌでも若木などのブドウが使われることもある。また2003年以降は親戚のブドウ畑もシャトー・ド・フュイッセのスタッフが管理のうえ醸造。事実上、ドメーヌものとなんら変わりのないアイテム群となっている。