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トルブレック ザ・スティディング ブラン [2018]750ml (白ワイン)

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ミネラリーな香りを纏ったリッチで官能的なローヌ・ヴァレーの白ワインにインスピレーションを受けて生み出された1本! トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。 トルブレックのブドウは、樹齢150年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 「ザ・スティディング・ブラン」は、ローヌの伝統的な白ワイン品種3種のブレンドで、マラナンガのローエンフェルト・ロードにあるディシェンダントの畑に1994年に植樹されたルーサンヌ、ヴィオニエ、マルサンヌを使用。ヴィオニエとマルサンヌの円熟した濃厚な果実味にルーサンヌがさっぱりとした張りのある味わいを与え、シルクのように口当たり滑らかなワインに仕上がります。【※スクリューキャップ仕様】 アカシアの花、ロースト・ナッツ、バターをかけた柑橘系果実の薫り高くフローラルなアロマを、蜜蝋やミネラルの仄かなニュアンスがバランス良く引き締めています。味わいはミディアム~フルボディで、美しくクリーミーな口当たりが贅沢な果実味にシルクのような滑らかさを与え、生き生きとした酸が快活な印象を生み、余韻の長いスパイシーな後味が広がります。リリースから3年は熟成の効く白ワインです。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 冬は例年の平均を上回る雨量を記録しましたが、春から夏にかけての降雨量は平均以下で、これによりブドウの房も果粒も小さくなったため、収穫量が減じました。しかし収穫されたブドウの品質は非常に高く、トルブレックの主要な赤ワイン品種であるシラーズ、グルナッシュ、マタロ(ムールヴェードル)にとっては特に良年となりました。2018年のワインは、実に印象的で良質な色合い、しっかりとしたストラクチャー、長期熟成ポテンシャルの高さにより記憶に残るヴィンテージとなるでしょう。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサヴァレー(サブリージョン:マラナンガ)、品種:ルーサンヌ50%、マルサンヌ30%、ヴィオニエ20%、植樹:1994年、Alc:13.5%、pH:3.31、酸:5g/L、収穫:2/23-3/21、醸造:摘みで収穫後、品種ごとに優しく圧搾して24時間デブルバージュで澱を安定させた後、ルーサンヌはステンレスタンクへ、マルサンヌとヴィオニエはシーズニングしたフレンチオークのバリックへ移し、土着酵母でゆっくりと自然発酵させた後、細かな澱と共に5ヶ月熟成し瓶詰前にブレンド。 ■相性料理■ クリーミーな口当たりは、エビやカニなどの甲殻類をベースにしたソースと特に相性が良く、海の幸と抜群の相性。 Torbreck The Steading Blanc トルブレック ザ・スティディング ブラン 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 原産地呼称:GI. BAROSSA VALLEY ぶどう品種:ルーサンヌ50%、マルサンヌ30%、ヴィオニエ20% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント TORBRECK BAROSSA VALLEY THE STEADING BLANC 2018 Wednesday, June 26, 2019 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2018 Score 94 Very attractive with more structure than the Woodcutter’s blend, this has a very attractively sweet, white-flower edge as well as pie crust and honeysuckle. The palate is exceptionally structured and the viognier punches above its weight. The apricots and peaches are stunning. A blend of 50% roussanne, 30% marsanne and 20% viognier. Drink now. Screw cap. ワインアドヴォケイト:93 ポイント ルーサンヌは、ステンレスタンクで醸造・熟成させ、マルサンヌは、古いオーク樽、ヴィオニエは、新樽(アロマとフェノール成分をトーンダウンさせるため)を使用し、微かにフローラルな香りを湛えつつも、リッチでクリーミーな味わいのワインに仕上がっている。味わいはフルボディで、洋梨、メロン、アプリコットの風味が香り、ビロードのように贅沢でシルキーなテクスチャーと驚くほどに長い余韻が広がる。 ≪飲み頃:2019-2023年|2019/3/1≫ Rating 93 Drink Date 2019 - 2023 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 1st Mar 2019 Source Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate Torbreck's 2018 The Steading Blanc is an estate-grown blend of 50% Roussanne, 30% Marsanne and 20% Viognier. The Roussanne is made and aged in stainless steel, the Marsanne goes into old oak and the Viognier goes into new oak (to tone down the aromatics and phenolics). The result is slightly floral on the nose but rich and creamy on the palate. It's full-bodied, offering up flavors of pear, melon and apricot, and backed by a silky, plush texture and terrific length.Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。