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シャトー・ラトゥール [2009]750ml

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グレート・ヴィンテージと名高い、シャトー・ラトゥール2009!グラン・クリュ第1級。ボルドーで最も男性的で力強いワインを生む超有名シャトー。堂々たる骨格。類まれな凝縮味。信じ難い長寿を誇る偉大なワインです。言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。百年戦争の時代にはイギリス側の要塞として使われていた。ラベルの塔はその証であるが、現在は別の丸屋根の塔がシャトーには建っている。17世紀にははカロン・セギュールと同じセギュール家が所有していた。第二次大戦後イギリスのピアソン家にわたり、1993年以降現在ではフランス屈指の実業家フランソワ・ピノーが所有している。ポーイヤックの三つの一級シャトーの中で最も南、最もジロンド河沿いに位置している。河からわずかに離れた小高い丘という、最上の立地を誇る。メドック格付け一級の中で最もヴィンテージによるばらつきが小さいワインだともいわれている。「シャトー・ラトゥール」の味わいは、世界で最も凝縮感があり、豊かでタニックなフルボディです。「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。」と評され、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴です。「最高のブレンド」と「最高の飲み頃」の追求によって生まれる、完璧な品質をお愉しみください。格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。そのスタイルは、「常に最高級、力強く、荘厳」。ロバート・パーカー氏曰く「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。■2009年ヴィンテージ情報■比較的湿潤な春の後、2009年は日照に恵まれた非常に暑く乾燥した夏でした。初春の涼しさによりブドウ樹はゆっくりと成長し、5月以降、毎月のように例年の標準的気温をはるかに超え、ブドウ樹は成長の遅れを取り戻しました。夏になっても快晴が続き、7月に数回の嵐があったものの土壌は水分を保水することができず、8月と9月にはさらに水分不足となりました。ヴェレゾンが始まって間もなく、ブドウ樹は非常に高いレベルの水分ストレスに見舞われました。9月前半のとても乾燥した条件により、すでに小さく実をつけたベリーは凝縮しました。その後9月19日と20日の雨のおかげでタンニンが洗練され、素晴らしい日照と完璧な条件のもと、10月10日に収穫を終えました。CHATEAU LATOURシャトー・ラトゥール生産地:フランス ボルドー ポイヤック原産地呼称:AOC. PAUILLAC格付け:第1級ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 91%、メルロー 9%アルコール度数:14.0%味わい:赤ワイン 辛口 フルボディワインアドヴォケイト:100 ポイントRating 100 Release Price NA Drink Date 2022 - 2080 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 15th Mar 2019 Source March 2019 Week 2, The Wine AdvocateDeep garnet colored, the 2009 Latour is unashamedly youthful with bold blackcurrants, black cherries and warm plums notes plus nuances of cedar chest, aniseed, beef drippings, truffles and tapenade with a waft of tilled black soil. Full, concentrated and powerful in the mouth, it has a rock-solid frame of super ripe, grainy tannins and fantastic freshness, finishing very long and wonderfully minerally. Just a baby-this needs time!ジェームス・サックリング:100 ポイントCHATEAU LATOUR PAUILLAC 2009 Thursday, October 17, 2019 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2009 Score 100Dark and chocolatey with a lot of richness, but also a cool herbal freshness this is a very impressive Medoc wine that's already delicious to drink. Very long, surprisingly supple finish for this chateau. A perfect wine. Drink or hold. (Horizontal Tasting, London, 2019)vinous:99 ポイント99 Drinking Window 2024 - 2070 From: A Test Of Greatness: 2009 Bordeaux Ten Years On (March 2019)The 2009 Latour is endowed with a simply magnificent nose with intense blackberry and cassis fruit laced with minerals and graphite, extremely focused to the point of overwhelming the sense. Wow. The palate is medium-bodied with filigree tannin, multilayered black fruit infused with crushed stone and a hint of white pepper, though it clams up towards the finish as if to say, not yet. Outstanding. This is Latour firing on all cylinders. Tasted blind at Farr Vintners’ 2009 Bordeaux tasting. - By Neal Martin on February 2019【古酒について、当店からのお願い】オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Chateau Latour / シャトー・ラトゥール近代に入り、ピノー氏とアンジェラ氏の下、絶対的な地位を築いたシャトー!ラトゥールの名前が資料で確認できるのは1331年以前にさかのぼりますが、それから17世紀末頃までは、畑の一部でブドウが造られている程度でした。その後、アレクサンドル・ド・セギュール候がシャトーを所有するようになり、ワイン造りが進んでいきます。18世紀に入りイギリスでボルドーワインがもてはやされた時期には、他のワインの4~5倍の値段で取引され、18世紀末頃には20倍で取引されていたと言います。人気を受け、18世紀中ごろには38ヘクタールだった畑が、18世紀末には47ヘクタールへ広げられ、ワインの生産に力が入れられていきました。フランス革命の困難な状況の中でも、ラトゥールは畑をそのまま守り切りました。1962年までセギュール家の末裔が所有していましたが、その後、イギリス資本の大手による所有となった時代もありましたが、1993年に現在のオーナーであるフランソワ・ピノー氏の所有となりました。また、1998年、1995年からシャトーに参画していたフレデリック・アンジェラ氏が支配人となりました。フレデリック・アンジェラ氏は、プリムールでの販売をやめるなど、独自の戦略を次々と打ち立てていきました。ラトゥールの品質を作っているのは、『細部まで、やるべきことをきっちりと行うこと』これに尽きると思います。シャトーは近年、リュット・レゾネで栽培を行っています。有機栽培も取り入れており、化学肥料・除草剤を使わずに剪定された枝と植物から作られた堆肥を混ぜたオーガニック肥料を使用しています。また、2008年からは土壌をより大切に扱うため、馬による耕作作業を復活させました。これによって土壌が圧縮されるのを防ぎ、CO2の排出量を削減する事が見込まれます。病害処理、摘心といった畑での他の作業にも、実験的に耕作馬を導入しています。また、『ランクロ(シャトーの土地周辺部分47ヘクタール)』の区画内10ヘクタール余りでは、ビオディナミ農法が採用され、月の歴に基づいて主要作業の実施日を検討したりしています。今後は現在(2017年段階)より広範囲の畑で、ビオディナミを広げていく予定であるようです。5大シャトーの中でも"常に最高の品質、力強く、"荘厳"なスタイルで、圧倒的な存在感を放ち続けるシャトー・ラトゥール。ロバート・パーカー氏が「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。