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シャトー・クリマン [2007]750ml (白ワイン)

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「バルザックの領主」という輝かしい愛称で称えられる、ソーテルヌ地区格付け第1級「シャトー・クリマン」 「シャトー・クーテ」と共にバルサックの二傑シャトーと称される「シャトー・クリマン」。2001年のシャトー・クリマンはパーカー氏がパーフェクトの100点を与え、話題になりました。 ソーテルヌの格付け第一級シャトー。31haの畑をバルザックに所有し、セミヨンのみを栽培。1547年までその歴史を遡ることが出来る由緒あるシャトーで、1971年にリュルトン家が購入。1992年からは現オーナーのベレニス・リュルトンが指揮をとっています。 1855年の格付けで、ソーテルヌのプルミエ・クリュ・クラッセに認定されたシャトー・クリマンですが、その素晴らしいエレガントさを称えて、「バルザックの領主」という輝かしい愛称で呼ばれているそうです。 シャトー・クリマンのテロワールは、世界でも稀な石灰質土壌になっており、畑にはこの土壌にぴったりなセミヨンのみが植えられ、複雑なアロマと特筆すべきフレッシュさを表現しているとのことです。満足のいくブドウが得られなかった年にはグラン・ヴァンを生産しないなど、品質には強いこだわりを持っており、2010年からはビオディナミ農法も取り入れています。 Chateau Climens シャトー・クリマン 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ&バルサック 原産地呼称:AOC. BARSAC 格付け:ソーテルヌ地区格付け第1級 ぶどう品種:セミヨン 100% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Neal Martin Issue Date 23rd Dec 2011 Source 199, The Wine Advocate Tasted single blind against its peers. Chateau Climens always tends to go into its shell after bottling, which is probably why I was not dishing out an even higher score to this still, spellbinding Barsac. The 2007 is endowed with a lovely bouquet: very pure with honey, a touch of orange-blossom and a touch of quince. The palate is very well-balanced with great purity and a dash of spice as well as a lovely viscous, botrytis-laden finish that possesses awesome weight and persistency. This is a slice of heaven in a glass, but it definitely needs time to reveal its true potential. Tasted January 2011. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2026 - 2070 From: Magic and Madness: Climens 1912-2020 (Aug 2022) The 2007 Climens has a lighter nose than other vintages, very well defined, airy but gaining intensity with time in the glass. Yellow plum, hints of jasmine emerge with time. The palate is very well balanced with a fine bead of acidity, taut and minerally, lively with a tensile, sapid finish that keeps you coming back for more. This is laden with potential and will repay extended cellaring - if you can resist temptation. Tasted at the Climens vertical at the chateau in April 2022. - By Neal Martin on April 2022Chateau Climens / シャトー・クリマン 「バルサックの領主」の称号を持つ、格付第一級の名門シャトー! シャトー・クリマンは、ボルドー南東、ガロンヌ川の左岸に位置します。シャトーが所有するグラーブ地区に囲まれた畑は、2000ヘクタール程のとても小さな地域ですが、そこで世界一の名声を誇る甘口白ワインが丹念に造られます。ソーテルヌとバルサックの格付けは、メドックの格付けと同じ1855年に格付けされ、シャトー・クリマンは1855年に格付けされました。 数百年にわたる卓越性の過去を持つシャトー・クリマンの並外れた気品は、「バルサックの領主」という称号を非常に早くからもたらします。この名高いクリュの歴史は、途切れることのない継続性を特徴とし、先祖代々受け継がれてきた知識の維持や改良と同時に独自のテロワールの奥深さを引き立たせます。 クリマンとは、フランス語で「不毛の土地」という意味を持ちます。偉大なテロワールは土や水、空気、火という4つの要素のバランスによって誕生するという考えを持つシャトー・クリマンでは、火から生じて豊かさを保証する赤色土が注目されています。粘土質による水の要素は、ワインに滑らかさやフレッシュさを与えながら自然の豊かさを見事に調和。雨や暑さなどの気候の変化に伴い、水や火の配分が毎年変わるためそれぞれヴィンテージの特徴が良く表現されたワインが出来上がります。 クリマンは他のどのワインにも似ることのない繊細なワインです。調和やフレッシュさによりアペラシオン・バルサックの精髄を表わすならば、最高級のソーテルヌの力強さや豪華さも兼ね備えています。クリマンは、その独自のテロワールから生み出される輝きや深みを最大の特徴とした、世界一の名声を誇る上品で軽やかな甘口白ワインです。