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ペルティマーリ・サセッティ・リヴィオ ロッソ・ディ・モンタルチーノ [2019]750ml

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数あるブルネッロ・ディ・モンタルチーノのカンティーナの中でも最高のワインを造る生産者の1つペルティマリ。 早くから楽しめるお買い得な赤ワイン「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」 数あるブルネッロ・ディ・モンタルチーノのカンティーナの中でも最高のワインを造る生産者の1つがペルティマリです。当主のサセッティ家は、幾年もの世代を経て事業を繁栄させてきました。 ペルティマリは柔軟な発想を持った伝統主義者だ。だれが飲んでも魅了される鮮やかな果実味と複雑な味わいに、世界最高の評論家ロバート・パーカーも惚れこんだ。「1982年以来、目もくらむようなワインを造るこの小さなエステートは、トスカーナで最高のワインを造っている。私がたった1本だけブルネッロ・ディ・モンタルチーノを味わうとすれば、それはペルティマリのものになるだろう。不幸なことに、生産量が極めて少なく、手に入れるのに頭を悩ませる」 16ヘクタールの畑を有するワイナリーは、モンタルチーノ北部モントゾリ・ヒルの緩やかな丘の上にあり、サンジョヴェーゼにとって最高のテロワールの1つです。 「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」は、DOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノ地区で栽培されているブドウをブレンドしていますが、醸造方法が異なります。ステンレスタンク100%で醸造することで赤果実のピュアな果実味を持つよりフレッシュなスタイルに仕上げています。濃厚で熟れた赤いベリー系果実のアロマが香る。きめ細やかなタンニンがあり、洗練された豊かな味わいが口中に広がる。 ■2019年ヴィンテージ情報■ トスカーナの2019年は、極めて良好なヴィンテージであると多方面で報告されています。この年の特徴は、何と言っても夏の極端な猛暑です。この年の高い気温は、気候変動を直接的な原因とするものであると考えられ、時にうだるような蒸し暑さを伴い、トスカーナ全土にわたり数多くのブドウ畑に脅威をもたらしましたが、7月末頃に降ったにわか雨が恵みの雨となり、数多くのブドウ畑で干ばつの猛威を凌ぐことが出来ました。その後は9月いっぱいまで穏やかな気候に恵まれ、卓越したワインが生産された素晴らしい当たり年となりました。 ■テクニカル情報■ 産地:トスカーナ(DOCロッソ・ディ・モンタルチーノ) 品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ100% 畑面積:14ha、Alc:14,5%、土壌:粘土・石灰岩質 醸造:10月初旬に手摘みで収穫。ブドウを優しく圧搾した後、温度調節可能なステンレスタンクで発酵し、10-12日間マセラシオンを行う。12ヶ月間ステンレスタンクで熟成させ、さらに12ヶ月間瓶内熟成を行う。 Sassetti Livio Pertimali Rosso di Montalcino ペルティマーリ・サセッティ・リヴィオ ロッソ・ディ・モンタルチーノ 生産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ地方 原産地呼称:DOC. ROSSO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:93 ポイント Eric Guido. Tasting date: November 2021 Drinking window: 2022 - 2026 Rosy florals and crushed stone give way to bright cherry and hints of animal musk as the 2019 Rosso di Montalcino unfolds in the glass. There’s so much depth of primary fruit, nearly velvety in texture, yet perfectly lifted by bright acidity, turning quite perfumed toward the close. Notions of black raspberry preserves and spice linger unbelievably long, as this tapers off with incredible freshness. This is a killer Rosso from Livio Sassetti.Sassetti Livio Pertimali / サセッティ・リヴィオ ペルティマリロバート・パーカー著「西ヨーロッパのワイン」より:「もし私がブルネッロ・ディ・モンタルチーノをたった1本だけ味わえるとするならば、間違いなくペルティマリを選ぶだろう。」数あるブルネッロ・ディ・モンタルチーノのカンティーナの中でも、最高のワインを造る生産者の1つがペルティマリです。オーナーのサセッティ家は、幾年もの世代を経て事業を繁栄させてきました。ワイン、エキストラヴァージン・オリーブ・オイル、穀物の生産、雄牛の飼育を行い、「モンタルチーノの一の都」と呼ばれるサンタンジェロ・イン・コッレの近くに開拓された農地で、年間1万リットルものワインを生産し、品質においても高い評価を得てきました。1960年代に、リビオ・サセッティはこれまでの経験から、モンタルチーノから目と鼻の先にあるモントゾリ・ヒルが良質のブドウの生産に適していると目を付けました。町中心から北部よりに位置するその土地は、今後ブドウ畑を保持していくのに最適と判断し、移転を決断しました。それが現在の 「ペルティマリ」のスタートとなりました。「あばら屋」と呼ばれていたこのペルティマリは、リビオ・サセッティにより、カンティーナとしてはもちろん、住居としても使用できるよう改築されました。その数年後、新しいブドウの苗木を植樹し、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産拡大に力を入れ、ワインとエキストラヴァージン・オリーブ・オイルの生産者の一つとして君臨してきました。こうしたブドウ作りには、改良が重ねられました。「偉大なワインはブドウ畑でできる」という強い信念の持ち主であるリビオ・サセッティは、二人の息子ロレンツォ、ルチアーノにも使命感と専門的知識を植え付け、管理を任せるようになりました。細部にわたる手入れと管理が行き届いた畑には、モンタルチーノでも極上のクリュとして定評があります。その評価は、様々なワイン誌において高得点を獲得していることでも実証済みです。その誰もが納得する最高の品質は、見事と言うほかない味わいです。■ペルティマリ/テクニカル情報■土壌:もろい粘土質の泥灰土、砂岩 畑:南西向き 標高:300m 年間雨量:約700mm 総面積:16ha 【内訳:ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(=サンジョヴェーゼ・グロッソ):13ha、カベルネ・ソーヴィニヨン:2ha、モスカート・ビアンコ:0.6ha、トレッビアーノ・トスカーナ:0.4ha】気候:気候は典型的な地中海性気候で穏やか。灼熱、冷たい風にも耐えられる稀な地域。栽培方法:仕立てはコルドン式の垣根造り。グリーンハーヴェストも行ないます。ブドウ樹は常にとても清潔な状態に保たれ、風通しも良いので病害や虫害管理の処置もほとんど必要ありません。肥料は有機肥料のみを使用します。場所によってはマメ科の被覆作物がブドウ樹の列の間に植えられ、緑肥や天然の窒素を供給してくれます。除草剤は使用しません。被覆作物を栽培する理由の一つに、ブドウの苗木との間で水分や養分を巡って競わせ、果実の収量を抑える目的があります。ブドウの根は地中深くまで伸びるため、被覆作物の根の伸張により、地中に空気が送られて水はけが良くなり、微生物の活動も活発になります。被覆作物は通常刈り込まれ、そのまま畑の緑肥となります。自然の力を最大限に利用することによって、個々のテロワールに深く根差した伝統的な味わいを守り抜いています。