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マーティンボロー テ・テラ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン)

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世界的に高い評価を得るニュージーランド産ピノ・ノワールのパイオニアが手掛ける1本! 今日、世界的に高い評価を得るニュージーランド産ピノ・ノワールのパイオニアがマーティンボロー・ヴィンヤードだ。1979年、モンタナの依頼を受けて国立土壌局が実施した調査でブルゴーニュとの気候的・土壌的類似性が認められ、その調査を担当したデレック・ミルヌ博士が、80年、ワイララパのサブリージョンであるマーティンボローにワイナリーを設立した。 今日、ワイナリーは環境マネジメントシステムのISO14001を取得し、環境に負荷のかからないブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。トップキュヴェのピノ・ノワールの下に、テ・テラと名のついたピノ・ノワールも造っており、こちらはスクリューキャップということもあって若いうちから楽しめるカジュアルなスタイルになっている。 「ピノ・ノワール」は、テ・テラ・ピノ・ノワールはホーム・ブロック、アレクサンダーズ、モイ・ホール、フレイターズ・ロードの各区画のうち、比較的樹齢の若い樹から造られる(クローンは115、667、5、エイブル、777)。よく熟したチェリーやラズベリーなど赤い果実のアロマが華やかに香り、味わいもソフトでフルーティ。(93+ WINE ORBIT) ■テクニカル情報■ 熟成期間:7ヶ月 マロラクティック発酵の有無:する 瓶詰め時のフィルターの有無:しない 土壌:沖積土壌 ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% 平均樹齢:18年 平均年間生産量(本数):70,848本 収穫方法:手摘み Martinborough Te Tera Pinot Noir マーティンボロー テ・テラ ピノ・ノワール 生産地:ニュージーランド ワイララパ マーティンボロー 原産地呼称:GI. MARTINBOROUGH ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Martinborough Vineyard / マーティンボロー・ヴィンヤード NZピノの素晴らしさを世界に知らしめたパイオニア 今日、世界的に高い評価を得るニュージーランド産ピノ・ノワールのパイオニアがマーティンボロー・ヴィンヤードだ。1979年、モンタナの依頼を受けて国立土壌局が実施した調査でブルゴーニュとの気候的・土壌的類似性が認められ、その調査を担当したデレック・ミルヌ博士が、80年、ワイララパのサブリージョンであるマーティンボローにワイナリーを設立した。 1997年、ロンドンのインターナショナル・ワイン・チャレンジで世界で最高のピノ・ノワールに贈られるブシャール・フィンレイソン・トロフィーを獲得。ニュージーランド、とりわけマーティンボローにおけるピノ・ノワールの質の高さを世界的にアピールすることに成功した。現在のつくり手は、ポール・メイソン氏。2004年からワイナリーに着任し、ワインメーカーとしては2007年から前任のクレアから引き継いでいる。 今日、ワイナリーは環境マネジメントシステムのISO14001を取得し、環境に負荷のかからないブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。ピノ・ノワールで知名度を得たワイナリーだが、シャルドネ、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなどの品種から造られるワインもきわめて秀逸。 主力のピノ・ノワールの醸造は以下の通り。手摘みされた葡萄を全体で3週間程かけて発酵醸造するが、その際の酵母は自然酵母。ヴィンテージによって差があるが10~40%の全房を使用する。発酵前の低温浸漬は13~14℃で1週間ほど。続いてアルコール発酵に1週間。その後、発酵後の浸漬を1週間行う。この発酵後の浸漬は酒質にストラクチャを引き出すのに重要だ。その間、ピジャージュは1日1回だが、発酵のピーク時は必要なら1日3回行う事もある。 新樽比率はテ・テラで10~15%、ピノ・ノワールのキュヴェで20~25%。ワイナリーではトップキュヴェのピノ・ノワールの下に、テ・テラと名のついたピノ・ノワールも造っており、こちらはスクリューキャップということもあって若いうちから楽しめるカジュアルなスタイルになっている。