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ルシアン・ル・モワンヌ ヴォーヌ・ロマネ [2021]750ml

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ヴォーヌ・ロマネ村の特性を反映した、フィネスとエレガンス溢れる味わい! ムニール・サウマ氏は、モンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、約6年間にわたり、フランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事しました。ロテム夫人は、チーズの生産をしている家の出身です。ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学び、卒業時にコート・ドールのワインについての論文でフランス農業アカデミーよりナショナル・プライズを受賞しました。 その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。サウマ氏は、これらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを造り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立。現在、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産。各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げています。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」と称えられ、熱狂的なファンを有するヴォーヌ・ロマネ村のブドウをブレンドされた村名キュヴェ。風味豊かで、フィネスとエレガンス溢れる味わいに仕上がっています。 美しいルビー色。グラスからはラズベリーやダークチェリー、赤いバラ、ナツメグのニュアンスが感じられます。口いっぱいに広る果実味が生き生きとした酸味、きめ細かなタンニンと溶け合う芳醇な味わいです。余韻にはヴォーヌ・ロマネらしいフローラルで華やかな香りと、ほのかなスパイスの香りが持続します。 LUCIEN LE MOINE VOSNE ROMANEE ルシアン・ル・モワンヌ ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。