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ランゼラック プレミアム シャルドネ [2021]750ml (白ワイン)

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伝統を守り抜いてきた、ケープ ・ユーロスタイル!ふくらみのある樽香とつるつるした果実味の凝縮感1692年まで遡る歴史を持つランゼラック・ワイン・エステートの母屋は歴史的建造物で、ステレンボッシュのシンボルでもあります。貴婦人とも称されるランゼラックは、古き良き時代の魅力を語るケープの豊かな遺産の代名詞となっています。ステレンボッシュの郊外にある牧歌的なヨンカーシュフックバレーに位置するランゼラックは、ドラマチックな山並み、青々としたブドウ畑が延々と続き、オークの巨木が陰をなす何ヘクタールもの庭園に囲まれたワイナリーとして人を惹きつけます。「プレミアム シャルドネ」は、5.5haの7カ所の100%自社畑のブドウを使用。ふくらみのある樽香とつるつるした果実味の凝縮感。■テクニカル情報■水はけのよい、赤土と砂質。樹齢は15~26年。台木:Richter 99, Mgt 101/14。畑ごとに6種類のクローンが栽培されている。収量は12.6t/ha、糖度22.4°~24°で、手作業により収穫。選果後、除梗・破砕されたぶどうは、圧搾前に15℃で空冷。畑の区画ごとに異なる酵母を使用して発酵。48時間シュールリーさせ、オリ引きを行う。清澄後80%をブルゴーニュ産樽(300L)に移し、12~14℃で2日間樽発酵させる。残り20%はステンレス発酵。毎週バトナージュし、樽熟期間は8~カ月、フレンチオーク、40%新樽、他2~4年樽。Lanzerac Premium Chardonnayランゼラック プレミアム シャルドネ生産地:南アフリカ ステレンボッシュ原産地呼称:W.O.JONKERSHOEK VALLEYぶどう品種:シャルドネ 100%アルコール度数:13.1%味わい:白ワイン 辛口Lanzerac Wine Estate / ランゼラック・ワイン・エステート1959年、南アフリカで初めてピノタージュをボトル詰めし販売したワイナリー。ランゼラックは、300年以上にわたって、ケープワイン産地で象徴的なワイナリーとして君臨してきました。このワイナリーは、ケープ総督だったサイモン・ファン・デステルがアイザック・シュリバーにステレンボッシュのヨンカースフックバレーの土地を与えた1692年にまで遡ります。 1688年にフレンチユグノーが本格的なケープワイン造りを伝えた直後に設立されたワイナリーです。ピノタージュは、ケープワインの代表的な品種ですが、1957年に苗木を植え、1961年にピノタージュを瓶詰し、ケープで最初にリリースでしたワイナリーがこのランゼラックであることは、あまりにも有名な話です。限定生産のパイオニア・ピノタージュは、このワイナリーのフラッグシップであるだけでなく、ケープワインの代表格といっても過言ではありません。ピノタージュの歴史と6つのスタイルのバリエーション。ステレンボッシュ大学の農学部教授アブラハム・ペロルドがピノノワールとハーミテージュ(サンソー)を交配したのは1924年でした。ペロルドが目指したのはサンソーと同じく南アフリカでの栽培が容易で、なおかつ高貴なピノノワールの繊細さと個性をもった健全な品質の安定した品種をつくりだすことでした。ピノタージュの国際舞台への初登場は決して望ましいものではなく、1976年、南アフリカを訪れた英国のマスター・オブ・ワインのご一行がピノタージュを「ものすごくアルコールが高く」て「くさった爪、除光液やアセトンの香りがする」と表現したのです。この否定的な審判が下されたため、ピノタージュは畑から抜き去られ、別品種の改植されました。ほんの一握りの栽培家が忠誠を誓いピノタージュを造り続けてきました。ランゼラックは、この数少ないワイナリーのひとつです。再度、脚光を浴びたのは1987年で、この年、ダイナースクラブが主催するワインメーカー・オブ・ザ・イヤー選定会でピノタージュに注目が集まって以来マスコミが興味を示し、ピノタージュを話題にするようになりました。これまでのテイスティングの経験から、ピノタージュは、大きく6つのスタイルが生産されていることに気づくようになりました。「カジュアル・スタイル」、「ボジョレー・スタイル」、「ブルゴーニュ・スタイル」、「ボルドー・スタイル」、「ローヌ・スタイル」、「地中海・スタイル」。このように異なるスタイルがあることを念頭に、ピノタージュを味わうことをオススメします。ランゼラックは、「ボルドー・スタイル」といえます。