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シャトー・ベレール・マルキ・ダリグル [1996]750ml

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優れたヴィンテージに極少量のみ造り上げる古き良きクラシックボルドー! シャトー・ベレール・マルキ・ダリグルは、シャトー・マルゴーのすぐ隣に位置します。1758年、エティエンヌ・フランソワ・ダリグル侯爵によって創設され、彼の名前シャトー名となっています。 優れたヴィンテージに極少量のみリリースがされ、1991年、1992年、1993年、1994年、1997年のように満足のいかない年はバルクのみで売却されます。長年に渡り培ってきた技術と経験から、驚くべき品質のワインを造り出しています。埃一つない洗練されたワイナリーや、華やかな建造物、高級ブランドなどとは無縁のボワイエ氏が手掛けるワインは、失われつつある古き良きクラシックなボルドーを体現しています。 「シャトー・ベレール・マルキ・ダリグル」は、4つの主要なメドック種のブドウを1つのブレンドで造られており、ヴィンテージごとに割合が異なるほか、在来種のブドウ品種を混ぜることもあります。熟成には新樽を使用せずにセメントタンクが使われ、ゆっくりと熟成されるので果実本来の繊細な味わいが楽しめます。 土、ミネラル、タバコと杉の香ばしい香り。しっかりとしたタンニンの構造があり、長く余韻が続きます。ワインが開くと、本当に心地よい明るい花の香りがします。 Chateau Bel Air Marquis d’Aligre シャトー・ベレール・マルキ・ダリグル 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX ぶどう品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2021 - 2051 The 1996 Bel Air Marquis d'Aligre is beginning to drink beautifully, unwinding in the glass with aromas of plums and cassis mingled with fresh tobacco, subtle spices and sweet soil tones. Medium to full-bodied, velvety and enveloping, with superb purity of fruit, fine concentration and melting tannins, it is entering what it sure to be a broad plateau of maturity. Published: Mar 01, 2022 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Chateau Bel Air Marquis d’Aligre / シャトー・ベレール・マルキ・ダリグル 優れたヴィンテージに極少量のみ造り上げる古き良きクラシックボルドー! シャトー・ベレール・マルキ・ダリグルは、シャトー・マルゴーのすぐ隣に位置します。1758年、エティエンヌ・フランソワ・ダリグル侯爵によって創設され、彼の名前シャトー名となっています。 彼の息子エティエンヌ・ジャン・フランソワ・ダリグル(1770-1847)は、1798年に父の莫大な財産を相続します。ボルドー地方の21,000ヘクタールの土地には、シャトー・ベル・エアも含まれていました。ドメーヌのワインが初めて瓶詰めされたのは1825年。ボルドーの形をしたオリーブ色のボトルにワインを入れた最初の一人と言われています。 その後、このワインはダリグル家の人々によってのみ消費し、市場にでることを望まなかったため、瓶の裏には "Defendu d'en laisser"(持ち出し禁止)と記しました。そのため、"margaux defendu"(禁じられたマルゴー)と呼ばれるようになります。この独占により、シャトー・ベルエール・マルキ・ダリグルは1855年のボルドーワインの格付けに含まれませんでした。 ドメーヌは1897年に売却され、その後何度か所有者が変わります。1932年、クリュ・ブルジョワの格付けで "例外的なグラン・クリュ "に格付けされた。1947年、ピエール・ボワイエがシャトーを取得し、1950年に息子のジャン・ピエール・ポワイエが引き継いでいます。 優れたヴィンテージに極少量のみリリースがされ、1991年、1992年、1993年、1994年、1997年のように満足のいかない年はバルクのみで売却されます。長年に渡り培ってきた技術と経験から、驚くべき品質のワインを造り出しています。埃一つない洗練されたワイナリーや、華やかな建造物、高級ブランドなどとは無縁のボワイエ氏が手掛けるワインは、失われつつある古き良きクラシックなボルドーを体現しています。