Product title

トルブレック ザ・ストゥルイ [2021]750ml (赤ワイン)

Product details

ラン・リグやファクターそしてディシェンダントの畑からのブドウも入れてある素晴らしいパフォーマンスワイン!! 力強く男性的なバロッサヴァレー・シラーズに、エレガントで女性的なエデンヴァレー・シラーズをブレンドさせて作るワインです。 トルブレックは、デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。フィロキセラ禍を免れ、1980年代初頭の減反政策を生き延びてきた世界最古レベルの樹齢150年を超えるブドウを所有しています。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2017ヴィンテージから、バロッサの土壌と葡萄に深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎え、近年ますます実力をつけてきています。どのワインも見事な出来映えで、ホンゲルの斬新な視点からブドウ畑の新たな開拓と拡張に向けて更なる投資が行われたことにより、ワインの品質が更なる向上を遂げ、低価格帯のキュヴェでさえ、非常に印象的な仕上がりを見せています。 「ザ・ストゥルイ」は、標高400-500メートルの高地に広がるイーデン・ヴァレーから造られるブドウを使用します。イーデン・ヴァレーは、バロッサ・ヴァレーと比べると200-300メートル程の標高差があり、この標高の高さと1-2週間ほど遅い収穫パターンにより、低いpH値と高い酸を特徴とするエレガントで引き締まったストラクチャーを持つシラーズを生みます。ストゥルイは、バロッサ・ヴァレー特有の力強く濃厚な果実味とイーデン・ヴァレーのエレガンスが見事に融合した味わいが特徴です。 ブラックベリー、ブルーベリーのコンポート等の黒系、青系果実やチョコレートの浮き立つようなアロマにイーデン・ヴァレーの土壌(花 崗岩と片岩)由来の黒鉛とミネラルを連想させる複雑なニュアンスを持つ、力強さと若々しさを兼備した風味が特徴です。フルボディで、シルクのように滑らかな質感とともに豊かな果実味が広がり、熟した柔らかいタンニンが口中を包み込みます。リリース直後から美味しく味わえますが、15年以上熟成の効くワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、過去最高の収穫量を記録し、生育期は完璧な天候に恵まれました。夏は、過去10年で最も涼しく、2020年12月は過去3番目に多い雨量を記録しました。全体的に熱波の影響は少なく、適時に雨が降ったことで、理想的な成熟期を迎えることができ、クオリティの高いブドウを得ることができました。この年のワインは、芳醇なアロマと卓越したバランスが特徴です。 ■テクニカル情報■ 産地:バロッサ (サブリージョン:バロッサヴァレー/イーデン・ヴァレー) 品種:シラーズ100% 樹齢:50年 Alc: 15%、pH:3.6 酸:5.84g/L ブレンド比率:バロッサヴァレー57%、イーデン・ヴァレー43% 収穫時期:3/1-4/16 TORBRECK The Struie トルブレック ザ・ストゥルイ 生産地:オーストラリア バロッサ 原産地呼称:GI. BAROSSA ぶどう品種:シラーズ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント 2021年は、青系果実のアロマがあり、ブルーベリー、リコリス、紅茶、砕いた石、サマーラズベリー、焚火の残り火を彷彿とさせる香りやクローブのアロマが漂う。試飲した2021年のワインの多くは、過去のヴィンテージのテイスティング評価を上回るかもしれない。というのも、涼しい気候が長く続いたため、ブドウがストレスや暑さ、病害の影響を受けることなく、きれいに成熟しているからだ。フレッシュ感と力強さを湛えたワインが出来た非常に素晴らしい年。後味に広がるタンニンは、きめ細やかで心地よく、力強い。≪飲み頃:2023-2043 年|2023/4/7 掲載≫ ジェームスサックリング:95 ポイント TORBRECK SHIRAZ BAROSSA THE STRUIE 2021 Wednesday, May 24, 2023 Country Australia Region South Australia Vintage2021 Score 95 This is fantastic with blackberries, peaches, and limes with some spice character. Graphite. Medium body. Fine and polished tannins with a fantastic deep silk texture and a long finish. Really want to drink this. Drink or hold.Torbreck / トルブレック 不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック ! パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、最高の果実を収穫することに成功しました。 トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。 2008年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。 2014年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント100点を獲得し、躍進を続けています。2017ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。