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スゴンデ・シモン キュヴェM グラン・クリュ ブリュット NV 750ml

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「M」は「Melodie」(メロディー)の頭文字。 愛する音楽を聴きながら、このシャンパンとともに極上のひとときを、という思いを込めて命名されました! スゴンデ・シモンは、モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデが継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。年間60,000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」21,000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。 「キュヴェM グラン・クリュ ブリュット」は、「アンボネイ最良のリウ・ディのひとつ」、「レ・ゴワス」産のぶどう100%で、ピノ・ノワール95%、シャルドネ5%のブレンド。1978年植樹のVV。ヴァン・ド・レゼルヴ(1983年産から毎年注ぎ足しているもの)が40%で4年間ビン熟成。ドザージュは8g/l。「M」は「Melodie」(メロディー)の頭文字です。「愛する音楽を聴きながら、このシャンパンとともに極上のひとときを、という思いを込めて命名しました」(ジャン・リュック・スゴンデ)。 ■テクニカル情報■ 栽培:1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以降、実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切しない)。2018年にHVE(Haute Valeur Environnementale)の最高段階「レベル3」の認証を取得 醸造:小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用 SECONDE SIMON CUVEE M GRAND CRU BRUT スゴンデ・シモン キュヴェM グラン・クリュ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール95%、シャルドネ5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 こちらはアンボネイ村でも最良の畑、ラ・ゴワス産のブドウを100%使用した極上のシャンパーニュ。 セパージュがピノ・ノワール95%、シャルドネが5%となっております。先ほども話しましたが、ピノ・ノワール100%にするほうが、商業面を考えると良いとは思いますが、ジェローム氏は5%のシャルドネを加えることで、味わいに優しさが感じられ、ピノ・ノワールの力強さもより一層、感じることができる。バランスが大事だ! ピノ・ノワール100%にすると、最初はいいが、途中から重たさを感じることがあり、最初から最後の一滴まで美味しく飲んでいただきたいという思いから、このようなセパージュになったそうです。こちらも最初に飲んでキュヴェNと同じドザージュが11g/lとなっておりますが、全くそのように感じません。 現在販売中(2016年当時)のものは、シャンパーニュ地方で最高の葡萄ができた2008年産が50%、そして1983年産~2007年産の秘伝のタレ(ヴァン・ド・レゼルヴ)が50%という比率で、重厚感のあるアタックから、熟した果実味となめらかな酸味が広がり、細やかな泡とともに香ばしさのある複雑な味わい。まさに豪華絢爛といった言葉がぴったりな1本。2016.05.20 追記:アンボネ村には、120軒ほどの農家がいて、そのほとんどがコーポレート・マニピュランといって、ブドウ農家が共同組合にブドウを卸し、共同組合が瓶詰めを行うシャンパーニュだそうです。このスゴンデ・シモンのようなレコルタン・マニピュランは、マルゲやエグリ・ウーリエ、アンリ・ビリオなっどをはじめ10軒ほどと本当に少ないそうです。Second Simon / スゴンデ・シモン80年代からのヴァン・ド・レゼルヴを使用!32年分の想いをワングラスに!モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデ(写真中央)が継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。 年間60000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」15,000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。やがて2011年、娘婿のジェローム・ボール(写真右)が参画したことで、転機が訪れました。一貫して工学系の道を歩んできた彼は、その高い知性と熱き志をもって義父の心技を継承。彼の献身によって、自家醸造作品への使用にふさわしい最高品質のぶどうの収穫量を大きく増やすことができるようになりました。翌2012年にはラベルデザインも一新。世界を顧客対象とするグランクリュRMの運営を行うための必要十分条件はここにすべて満たされ、「スゴンデ・シモン」の新たな歴史が始まりました。尚、ジャン・リュックの息子ニコラ(ジェローム・ボールの奥さんの兄)は、1993年にプロのエノローグ(醸造コンサルタント)となり、以来数多くのRMの指導を行ってきました。現在はさらなる研鑽を兼ねてアルザスの大手ワイナリーの醸造長の要職にありますが、栽培・醸造両面における最新理論および無数の実践経験より極めた有形無形のノウハウのすべてが、実家「スゴンデ・シモン」のシャンパン造りに投影されています。●所有畑面積 :6ha ●ドメーヌ継承年 :1983年●栽培における特記事項 :1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以来、極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料と殺虫剤は一切未使用)●醸造における特記事項 :小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用●販売先 :フランス国内80%(個人のシャンパン愛好家、ワインショップ、レストラン)、輸出20%(ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、ベルギー等)中国やアメリカからも要望がありますが、お断りしているそうです。