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白いスタジアムと「生活の論理」 スポーツ化する社会への警鐘 [ 松村 和則 ]

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スポーツ化する社会への警鐘 松村 和則 前田 和司 東北大学出版会シロイスタジアムトセイカツノロンリ マツムラ カズノリ マエタ カズシ 発行年月:2020年01月02日 予約締切日:2019年11月08日 ページ数:360p サイズ:単行本 ISBN:9784861633324 松村和則(マツムラカズノリ) 1950年石川県生まれ。東北大学大学院教育学研究科単位取得退学。学術振興会奨励研究員、宮城工業高等専門学校専任講師、筑波大学教授などを経て、現在(株)Green Co.Tsukuba代表取締役。専門は、村落社会学・スポーツ社会学 前田和司(マエタカズシ) 1962年青森県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修了。北海道教育大学教育学部岩見沢校教授。専門は野外教育の社会学 石岡丈昇(イシオカトモノリ) 1977年岡山県生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科単位取得退学。北海道大学助教、准教授を経て、日本大学准教授。専門は身体文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 生活論の継承と展開ー論理と実践(生活論とは何かー社会学・民俗学の立場から/生活論と「多様な経済」論の狭間で/現代スポーツの批判社会学研究ー現場から考えること・学知・臨床的対面性/スポーツ化する社会への生活論的アプローチー白いスタジアムと「小さな共同体」をつなぐために/公共施設の市場化と生活化ー市場化の内側から変革の可能性 ほか)/第2部 生活化するスポーツの論理と実践ー事例からの考察(方法としてのスポーツーグランドゴルフから迫る宮城県七ヶ宿町湯原の創造性/むらのこし集団「くらして」と野外教育/縮小型社会における地域自治活動の担いの仕組みー公園管理と野球の「ゆるやかな連携」/NPO法人Aの運営論理と実践の軌跡/オリンピック・レガシーの生活化へー二〇一二年ロンドン大会の企図と課題 ほか) 「人びと」との協働とは?ーTOKYO2020が残すものの実像。“地域にとってのスポーツ”の視点から現代「生活論」とその「実践力」を問う12の論考。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他