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雛人形 小出松寿 限定製作品 正絹 京刺繍(上) 松竹梅文様 京十二番親王飾り 平台 平安型オーク 幅55cm 四曲屏風 越前もみ和紙(灰梅) 松よし人形 コンパクト親王飾り ひな人形 おしゃれ モダン

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限定製作品 / 京刺繍(上)松竹梅文様 松竹梅は厳寒の三友とされています。冬の寒さや厳しい環境下でも生きていく強い木であり、いずれも吉祥を表した文様です。 常緑樹の松は長寿の象徴であり、特に若松は新鮮さと将来性があり、目出たい事に用いられます。 竹は節操高くて廉潔、年間を通じて瑞々しい緑色を保ち強い繁殖性をもって群生する竹は神聖な植物とされました。 梅は清香にして文雅といわれていて百花にさきがけて香り高く咲く梅の木は逆境に耐える強い木として人の生き方の理想とされました。 吉祥の意味を持つお衣裳は祝いの席を寿ぎます。お顔は気品と優しさが人気の市川伯英作の松寿オリジナルモデルです。 衣装 【殿 装束ー束帯】 殿のお衣裳は、天皇をはじめ公家が正式に着用した第一礼装を基に着付けられています。その第一礼装を東帯(そくたい)といいます。 東帯の構成は、単(ひとえ)、柏(あこめ)、下襲(したがさね)、袍(うえのきぬ)からなり、石帯(せきたい)という帯ベルトを当てます。 袴(はかま)は大口(おおくち)・表袴(うえのはかま)をつけ、冠(かんおり)、帖紙(たとう)をふところに入れ、第(しゃく)を持ちます。 殿上人は魚袋(ぎょたい)という門鑑を腰に下げました。 【姫装束ー五ツ衣・唐衣・裳】 姫のお衣裳は、皇后をはじめ貴族の女性の礼装を基に着付けられています。 一般的には「十二単衣」といいます。ただし、十二枚もの着物を身に付けていたのではなく、何枚も襲ね着(かさねぎ)をしていたところから呼ばれたといわれています。 構成は、唐衣(からぎぬ)、表着(うわぎ)、五ツ衣(いつつぎぬ)、単(ひとえ)、長袴、裳(も)、手に桧扇を持ちます。袖口や裾には、美しいグラデーションを見せる「襲ね色目」が一番の特長でこの色あわせは、自然の草花などからとったものが多く、平安朝以来の日本人の美意識がよく表れています。当工房では、色あわせに独自の工夫を加え衣裳に仕立てました。 松よし人形(人形工房松寿) 松よし人形は昭和35年から、格調高い、手作りの人形にこだわり国内外問わず、多くの方に愛されるお人形の製作を続けております。 現在は6名の節句人形工芸士とともに雛人形・市松人形・尾山人形・球体関節人形(あや)を製作しております。 仕様 ■サイズ:間口45cm×奥行30cm×高さ34cm ■その他付属備品:オルゴール、毛バタキ