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YAMAHA ヤマハ YTR-8335LA トランペット ラッカー イエローブラス カスタム B♭ Trumpets gold custom ウェインバージェロン 開発協力 セット A 北海道 沖縄 離島不可
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技術者調整品 ゴードン・グッドウィン ビッグファットバンドでのリードプレイヤー他あらゆる分野で活躍する世界最高峰のトランペット奏者ウェイン・バージェロン氏を開発協力アーティストに迎え、2006年にジャズ系カスタムトランペットとして誕生したYTR-8335LA、YTR-8335LASが、2021年10月 第2世代としてモデルチェンジし進化を果たしました。 映画音楽、ビックバンド、オーケストラなど多岐に渡るジャンルの音楽を奏でるウェイン・バージェロン氏の要求に応える、汎用性の高い楽器として評価を受けてきた第1世代を徹底的に再分析。輝かしいハイノート、正確な音程、豊かな倍音といった要素を高次元で実現することのできるカスタムトランペットが誕生しました。 ▼YTR-8335LAのラインナップ ・YTR-8335LA...イエローブラス、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...イエローブラス、銀メッキ仕上げ▼YTR-8335LAの特徴 そのジャンルに特化した楽団などに入っている方はなかなかないのかもしれませんが、演奏する曲、ジャンルは常に様々だと思います。開発協力アーティストのウェイン・バージェロン氏は様々なジャンルでの演奏活動を行なっていることからそのプレイスタイルに合うように試行錯誤されて作られたモデルがYTR-8335LAです。 様々な音楽に対応できるようにか同じCustomシリーズのYTR-8330EMやYTR-8310Zがライトウェイトスタイルなのに対してYTR-8335LAはミディアムウェイトスタイルです。抵抗感が少し増し、音色もダークよりになる傾向です。 ▼旧モデルと現行モデルの違い ・ピストンパッド、キャップパッド、ウォーターキイにXeno Artist modelパーツ採用。 芯のある音色をうみ、奏者へのフィードバックが向上。全音域で存在感のある演奏が可能に。カスタムモデルではウォーターキイにXeno Artist modelパーツを採用したのは初めてです。 ・トップキャップ(笠ネジ)、バルブボタン 音色と遠達性、吹奏感がベストなバランスに。・新設計 真鍮製二体式バルブケーシングの採用 真鍮製二体式バルブケーシングを採用しただけでなくケーシングの支柱形状を変更。効率的に楽器を鳴らすことのできる最適な抵抗感を実現。レスポンスの向上と高音域でも芯のある音色が得られます。・フォスファーブロンズ製ヘビーボトムキャップ ボトムキャップ(底ネジ)はベルブケーシングと直結しているため音への影響が大きいです。最適バランスを見つけるため様々な素材、重量の試作を繰り返した結果、ヤマハ トランペットとして初採用の新仕様ボトムキャップが完成。高音域での輝かしい倍音に加え、中音域での倍音の豊かさが向上。 ・ストッパーネジ 音色に芯が生まれ高音域の演奏性が向上。 ・新ロゴの刻印に変わりました。 ・付属ケースの変更 TRC-806(ハードケース )からXeno Artisit modelに付属しているTRC-801E(セミハードケース )に変更になりました。リュックにして背負うこともできるダブルケースです。〜継承仕様〜 ・MLボア以下の「▼ボアサイズ」の項目を参照下さい。 ・リードパイプ YTR-8310Zの吹込管をベースにテーパー変更により、オープンな吹奏感と同時に奏者にとってのコントロールしやすさ、反応の良さを実現。 ・ベル直径127mm、フレンチビード、ベル一枚どり共付け、サイドシーム以下の「▼ベル加工法について」の項目を参照下さい。 ▼素材の違い トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-8335LAはイエローブラス 製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YTR-8335LAはゴールドラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。YTR-8335LAの支柱は1本です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。軽い音色。抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-8335LAはMLサイズです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm ▼ベル加工法について ベルは1枚どりベルです。またAベルに加えてサイドシームとフレンチビートを採用しています。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 ・Aベル...スタンダードモデルやYTR-8335に使用されているベルに比べて胴部、ベル径が大きく、フレア部が細め。 ・サイドシーム...一枚取りのベルのつなぎ目が通常のベル下側ではなく横側にする工法。開放的な振動が得られる。 ・フレンチビード...かまぼこ型の縁輪をベルに入れその形状に合わせてカーリングする工法。奏者へのフィードバックが良い。 YAMAHA Bb TRUMPETS custom series YTR-8335LA Gold ヤマハ B♭トランペット カスタムシリーズ ■管楽器 ■調子: B♭ ■ベルサイズ(直径):127mm ■ボアサイズ:ML 11.65mm ■ベルの形状/その他:Aベル(フレンチビード、サイドシーム) ■ベル材質/加工法:イエローブラス/一枚取り ■仕上げ:ゴールドラッカー仕上げ ■スタイル:ミディアムウェイト ■リードパイプ:LAオリジナル ■ボトムキャップ:フォスファーブロンズ製(ヘビー) ■主管抜差管:トラディショナル ■支柱:1本 ■ウォーターキイコルク:ラバーコルク ■第3抜差管ストッパーネジ:洋白製 セット内容 ■楽器本体 ■ケース TRC-801E 手持ち,肩掛け,リュックが可能なダブルケース ■マウスピース TR-14B4 カップ B/カップ容量=16.85mm/リム内径3.65mm/特徴=やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■保証書/取説■ミュート サイレントブラス SB7J...抜群の消音性を持ち、さらに電子機器のため吹いた音がイヤフォンからきけます。MP3プレーヤーなどの接続も可能です。 ■BACH マウスピース←少しキズありアウトレット ■マウスピースポーチ ■メトロノームチューナー(クロマチックチューナー+メトロノーム TM-60/TDM-700など) ■チューナー用マイク※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。