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野外彫刻との対話/西山重徳/井口勝文特別寄稿さとうあきら【1000円以上送料無料】
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著者西山重徳(著) 井口勝文特別寄稿さとうあきら(写真)出版社水曜社発売日2019年10月ISBN9784880654669ページ数157Pキーワードやがいちようこくとのたいわぶんかとまちずくり ヤガイチヨウコクトノタイワブンカトマチズクリ にしやま しげのり いのくち ニシヤマ シゲノリ イノクチ9784880654669内容紹介現代彫刻の難解さと対照的に、「野外彫刻」は観者の目が捉えた通りのものであり、比較的明快な意味とかたちの世界です。そこに現代美術の暗い局面を脱する1つの方途があるのではないかと考えます。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次野外彫刻についての三つの考察(生活空間の装飾として/モニュメントとしての彫刻の現代における意味/野外彫刻と人間との関係)/特別寄稿 都市空間と彫刻—都市デザインの視点で眺める野外彫刻(井口勝文)(野外彫刻が街なかに並び始めて、まだ半世紀。/建物の敷地の中の野外彫刻。その生みの親は建築の公開空地。/建物の敷地の中に設置される野外彫刻に日本の伝統文化を見る。/建築を設計する立場からすると主役は建築本体で、彫刻は脇役。/公開空地が「街の一部」であるアメリカ。建物の「庭」である日本。/石灯籠と門かぶり松と野外彫刻は日本庭園の3兄弟。/ファーレ立川に見る道路空間の野外彫刻。/道路をギャラリーに見立てる野外彫刻。/街なかの野外彫刻を鑑賞する視点が微妙に異なる、日本とヨーロッパ、アメリカ。/都市空間と野外彫刻—これからの日本では。)