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京焼・色絵梅紋輪花向付・伏原博之《小鉢・12.0cm》
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小鉢・京焼・清水焼・梅 ●京焼(ようびでは伏原博之さんのもの)について 江戸時代より京焼は美しく繊細で「上等のもの」として珍重されて来ましたが、土もののため水が沁みやすく、使用後乾燥が悪いと、釉(うわぐすり)の下にカビが生じてとれなくなる恐れがありました。 伏原博之さんの京焼は、江戸時代の京焼に比べると、かなり温度を上げて焼いておりますので、カビは生じにくくなっていますが、京焼独特の風合いをなくさないよう、ぎりぎりの温度設定となっています。 念のため、お使いになられる前に五分ほど水に浸して充分水を含ませ、また、長期間使われない場合は、よく乾かしてからしまってください。ご理解の上お求め下さいませ。 おおよそ直径12.0 × 高さ6.0cm □あわせておすすめしたい器たち□ →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP春を迎えるよろこびを表現したような、はんなりとした小鉢です。紅白の梅が、新年が健やかであること、実り豊かであることを占ってくれているよう・・・。 現在の京焼きは派手すぎて、好みの物がなかなか見つからない・・・とあきらめていた矢先、伏原博之さんとの出会いで、すばらしいうつわが誕生しました。 山海の幸を中央にこんもり盛り付けて、お客様と共に春をお迎え下さいませ 京焼きは「土もの」です。釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより「貫入」が入ることが特徴です。使い込むほどに肌合いや色合いが変化し、柔らかなやさしい表情が生まれてきます。末永く、ご愛顧いただければ幸いです。