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Henretta Engineering Purple Octopus Octave Up / ミニペダル

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ヘンレッタエンジニアリング / パープルオクトパスオクターブアップ "Purple Octopus Octave Up " Purple Octopus Octave Upは、シンプルなアナログオクターブアップエフェクトです。サウンドは少し変わっていて予測不能な部分もあります。シングルノートにはオクターブが加わり、コードを弾けばシンセ風味のスクエアウェーブサウンドが得られます。ペダルのアウトプットはユニティゲインを超え、ソロ時にアンプをプッシュする使い方も可能です。 5.0cm×5.0cmの非常に小さな筐体で、ペダルボードにも簡単に納めることができます。 フットスイッチを踏めば、ペダルのON/OFF切替ができます。ON時にはLEDインジケーターが輝きます。エフェクトOFF時に回路は完全に信号から除去されます(トゥルーバイパス)。 Purple Octopus Octave Up は、内部に1つのトリマを搭載しています。これで音量のコントロールです。ファクトリーセッティングでは、ユニティゲイン付近に設定されています。 トリマは、ロットによって左右の動きが逆転する場合があります。音色に違いはありませんが、実際にお手元のペダルのトリマの動きについては、実際に調整しながら確かめてください。 Purple Octopus Octave Upの回路は、特にフロントピックアップで9〜15フレット付近で最もクリアなオクターブアップサウンドが得られます。他の位置のピックアップでも非常に面白い音をつくることができますが、リングモジュレーターのような音が必要なら、この付近から音を作り始めると良いでしょう。 Specifications 構成:Purple Octopus Octave Upは、通常LEDがある方を奥に、フットスイッチが手前に来るように設置します。このとき、インプットジャックは右側に、アウトプットジャックが左側になります。DCインプットジャックは左側になります。 電源:Purple Octopus Octave Upは、スタンダードなセンターマイナスの9VDCアダプタ(EPA-2000推奨)で動作します。電池はお使いになれません。Current Drawは30mAです。 Henretta Engineering “Tiny Pedals, big sound! Henretta Engineeringは、2009年の秋に最初のギターエフェクトペダル、Choad Blasterを販売しました。2011年からは、非常に小さく、表にノブのない“no-knobber”ラインを製作し、好評を博しています。 Henretta Engineeringのペダルは、アメリカでハンドメイドで製作されています。ビルダーのKevin Henrettaは、10代のころからギター機材にこだわりを持ち、数十年間、様々な試行錯誤を繰り返してきました。2008年、Kevinは所有するヴィンテージアンプに合った、素晴らしいディストーションペダルを探し始めます。しかし、求めているレベルのディストーションは見つかりませんでした。ダイナミクスとサステインのトレードオフ、リードではスムーズすぎたり、リズムでは暗すぎたり、逆に明るすぎたりします。そこでKevinは、長年の電子機器のカスタム製作の経験を生かして、エフェクターの製作を開始しました。 そして完成したのがChoad Blasterです。その回路には、ユニークなゲインストラクチャーが組み込まれ、マイルドなオーバードライブからヘヴィなディストーションまで、たった2つのノブで実現してしまったのです。そのノブは、ローエンドからローミッドまでの歪みと、ハイミッドのクランチを調整するものでした。そのペダルを販売してみると大変に好評で、ファズとディストーションの間のペダルとして、また多くの歪み系の中でも特にオープンなサウンドが得られるペダルとして評価されました。 さらにKevinは、より多くのエフェクターのデザインを手がけるようになり、ついに非常に小さな“no-knobber”ラインを完成させました。 Remember that all of the fun and excitement is in the journey. Rock On! Kevin Henretta