数珠 真言宗 総紫檀 尺2 薄茶色利休房（量産品）

真言宗用の正式な数珠（本連数珠）です。 このサイズですと通常男性がもたれることが多いのですが、女性がもたれる場合も結構あります。 房は、球状の部分が糸で編んだ鞠のようになっています、利休房です。 この形状の房のほうが、通常の菊房よりも強度が勝りますので最近はずいぶん多くなりました。 非常にポピュラーな商品で大きさのわりに軽く、実用性は十分ですが仕立てが外国でコストダウンしているため、房の軸編みはかなり固めです。 また、玉自体の表面塗装も国内製品に比べると色のバラツキが大きいのでその点はご了承ください。 正式な数珠ですので主玉（一番多数入っている玉）は108個入っており、さらに四天王玉（ちょっと小さめの4つの玉）、 浄名（房の部分に一個だけあります玉）、弟子玉（房のところに5個ずつ並んでいる玉）、親玉（2つあります大きな玉）、 つゆ（弟子玉の隣にある涙型の玉）で構成されています。 真言宗数珠の構造や各部の名称などはこちらをご覧ください。ピンと張った場合の親玉から親玉までの長さ主玉直径親玉直径備考約39cm約8.2mm約13mm桐箱入 （ネコポス除く） ご注意：桐箱入りですがネコポス発送の場合は厚さ制限のため、紙箱入りになります。 【この数珠を修理する場合のページのご案内】↓ 中糸（環の部分に通してある糸） が切れた場合はこちら （数珠修理） 中糸通しのみ尺2までサイズ 房部分を破損した場合はこちら （親玉から先、弟子玉が通してある部分など） （数珠修理） 真言宗本連利休房　尺2