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服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり
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行司千絵/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名岩波書店出版年月2020年12月サイズ172,2P 19cmISBNコード9784000614436文芸 エッセイ エッセイ服のはなし 着たり、縫ったり、考えたりフク ノ ハナシ キタリ ヌツタリ カンガエタリ人間にとって不可欠な服。でも、着られればなんでもよいわけではない。装うことは、自分の思いと他人の視線とのあいだで揺れる。何を買う?どう着る?なぜ、おしゃれをする?おしゃれの迷い道をさまよった末、服を手づくりするようになり評判をえた著者は、つくりながらもさらに悩む。服は流行と個性を映し出す。「らしさ」で人を縛りもする。それぞれの人に、その人だけの大切な一着がある。そして、生きものの命からつくられ、大量に処分されている—いまこの時代と社会にとっての、わたしとあなたにとっての、服の意味を探る。服を手づくりするということ|服の向こうにある命|昭和四〇年代生まれのファッション原体験|流行と個性とのあいだで|洋裁はアートか、仕事か、道楽か|心模様を宿すものとして|それぞれの人の「わたしの一着」|変化し、かたどり、はぐくむ服※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2020/12/17