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財政新論 [ 岩崎健久 ]
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岩崎健久 木鐸社ザイセイ シンロン イワサキ,タケヒサ 発行年月:2000年09月05日 予約締切日:2000年08月29日 ページ数:321p サイズ:単行本 ISBN:9784833222976 岩崎健久(イワサキタケヒサ) 1962年宮城県生まれ。1986年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。1987年会計士補登録。1991年公認会計士登録。1995年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻修了。同年法学博士(筑波大学)。現在、帝京大学助教授(経済学部・大学院経済学研究科)。早稲田大学理工学部講師。主要著書に『税制新論』木鐸社、1998年。『政治改革1800日の真実』(共著)講談社、1999年。『民主主義のコスト』(共訳)新評論、1995年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 現代日本の財政システム(財政の基本的問題/現代日本の財政制度/財政支出の現状)/第2部 現代日本の税制(わが国の租税/所得税/法人税/消費税)/第3部 税制とマス・メディア(売上税、消費税に対する報道姿勢/マス・メディアと政策過程の相互作用) 本書の第1部は、現代日本の財政システム全体の基本的な解説を行った。第2部は、現代日本の税制を理解するための基本的な記述を行った。第3部は、前述したようにわが国の将来の税制においても重要な租税となりうる消費税を取り上げ、政治学の視点を取り入れながら、因難を窮めたその立法過程について、特にマス・メディアの動向に注目し、マス・メディアと政策過程の相互作用の分析、検討を行った。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 財政