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中世劇文学の研究 能と幸若舞曲 [ 小林健二(国文学) ]

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能と幸若舞曲 小林健二(国文学) 三弥井書店チュウセイ ゲキ ブンガク ノ ケンキュウ コバヤシ,ケンジ 発行年月:2001年02月 予約締切日:2024年09月19日 ページ数:690, サイズ:全集・双書 ISBN:9784838230846 小林健二(コバヤシケンジ) 昭和28年生まれ、東京都出身。昭和53年3月、国学院大学文学部国文学科卒業。昭和55年3月、国学院大学大学院文学研究科博士課程前期修了。同年4月、国文学研究資料館文献資料部助手。昭和59年4月、大谷女子大学文学部国文学科専任講師。平成3年4月、同助教授。平成8年4月、同教授、現在に至る。主要著書に『沼名前神社神事能の研究』(平成7年、和泉書院)。『真銅本「住吉物語」の研究』共著(平成8年、笠間書院)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 能(田楽能ー劇能の胎動/能ー作品の諸相/能ー形成における説話的背景/能ー絵画的展開/狂言ー絵画的展開)/第2部 幸若舞曲(幸若舞曲ー作品の諸相/幸若舞曲ー詞章の流動と固定/幸若舞曲と語り物/幸若舞曲ー絵画的展開)/資料篇(大方家蔵『能・狂言・舞等名寄』) 本書は、著者が今まで中世の文芸を対象として論述したものの中から、劇文学である能・狂言と幸若舞曲に関する論考29篇を集めて二部構成とし、双方に関係する資料一篇を付して編集したものである。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ