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全国縦断!キハ40系と国鉄形気動車5/6 西日本・四国篇/九州篇【ビコム】【DVD】

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音声:ドルビーデジタル ステレオ/2音声 1.現地音+ナレーション+BGM 2.現地音のみ 収録時間:第5巻 111分+映像特典8分/第6巻 103分+映像特典12分 発売日:2023年12月21日 ■【第5巻 西日本・四国篇】 JR西日本ではかつて各エリアごとの地域色も見られたが、現在、一般車はほぼ首都圏色に統一。 主力の座を守るローカル運用のほか、活躍の場は観光列車にも拡大した。 独自のカラーを装うJR四国では、国鉄特急形のキハ185系とともに運用はすでに縮小され限定的なものとなった。 ■【第6巻 九州篇】 出力をアップしたJR九州独自の形式・キハ140形やキハ147形も交えて、多くの非電化路線での活躍が続く一方、観光用に改造されて特急運用に従事する姿が注目を集める。 架線式蓄電池電車やハイブリッド車の登場、JR世代の車両への置き換えにより既に運用を終えた線区、災害により運休中の線区で活躍する映像も数多く収録。 ■第5巻 西日本・四国篇 ・北条鉄道 北条線 JR東日本から譲渡されたキハ40形が塗装もそのままに入線。 ・山陰本線 豊岡-鳥取 かつては播但線色、現在は首都圏色のキハ47形が余部橋梁を渡る。 ・吉備線 キハ47形とともに、キハ40形の暖地向け2000番代やそのロングシート改造車3000番代が通勤輸送に従事。 ・津山線 国鉄時代のイメージに改装されたキハ47形「ノスタルジー」や、「SAKU美SAKU楽」など。 ・姫新線 津山–中国勝山・因美線 「みまさかスローライフ列車」は因美線の臨時列車。 ・山陰本線 鳥取-西出雲 山陰本線の観光列車「あめつち」は、因美線にも乗入れ。 ・境線 境港市で始まった町おこしが発端となった「鬼太郎列車」が定着。 ・呉線・芸備線 呉線では観光列車「瀬戸内マリンビュー」から「etSETOra」へ。 芸備線では通勤輸送の5両編成も。 ・岩徳線・山口線 岩徳線はかつて山陽本線の一部。山口線の運用は芸備線等と共に新山口支所配置車が担う。 ・山陰本線 益田-幡生 惣郷川橋梁の完成で山陰本線は全通。通常はキハ120形が直通する仙崎支線は、災害による美祢線不通の影響でキハ40形が運用中。 長門市-小串間も運休中。 ・牟岐線・高徳線・鳴門線 JR世代の車両の台頭によりキハ40系の運用は朝夕が中心。 ・徳島線・土讃線 国鉄特急形気動車キハ185系は特急「剣山」や観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に。 ・予讃線 観光列車「伊予灘ものがたり」、キハ185系・キハ40系の新旧列車を追う。 【映像特典】 水島臨海鉄道 港東線 特別運行 ■第6巻 九州篇 ・筑豊本線 キハ47形や国鉄最後の一般形気動車キハ31形から、架線式蓄電池電車BEC819系DENCHAへ。 ・香椎線・後藤寺線 香椎線ではBEC819系投入まで、キハ47形が使用された。 後藤寺線ではキハ40形から高出力エンジンに換装したキハ140形も運用。 ・日田彦山線 高出力エンジンのキハ147形も運用。添田-夜明間は2017年の九州北部豪雨で被災しBRTに転換。 ・久大本線 キハ185系の特急「ゆふ」や、キロシ47形「或る列車」系が活躍。 キハ40系の普通列車は2020年に運転終了。 ・唐津線 キハ47形がキハ125形と連結して使用される。 ・長崎本線・大村線 西九州新幹線開業に伴う電化廃止でキハ47形が再投入。「ふたつ星4047」が運転開始。 ・三角線 キハ185系による観光特急「A列車で行こう」が運転される。 ・豊肥本線 キハ185系による特急「あそ」「九州横断特急」を運転。 肥薩線の観光特急「かわせみ やませみ」は、「いさぶろう・しんぺい」と併結した鹿児島本線を経て、2022年から豊肥本線で運転。 ・肥薩線 「川線」の「かわせみ やませみ」、「山線」の「いさぶろう・しんぺい」は2020年の豪雨災害以降運休。 木造駅舎の大隅横川駅・嘉例川駅にも停車した「はやとの風」は2022年に廃止され、「ふたつ星4047」に転身した。 ・指宿枕崎線 北側区間では観光特急「指宿のたまて箱」を運転。 南側区間では開門岳の麓をキハ47形が行く。 ・日豊本線・吉都線 鹿児島・宮崎の両車両センター配置車が運用される吉都線。 送り込みを兼ねて、日豊本線でもキハ40系の営業運転が行われる。 ・日南線 宮崎空港線に直通する区間を除き、普通列車の全てがキハ40系での運転。 【映像特典】 或る日の或る列車 旅のDiary ■ナレーター 羽川英樹 ■監修 山邊誠 ■構成・演出 宮地正幸 ■制作・発売 株式会社動輪堂 ■販売 ビコム株式会社