Product title

派遣労働という働き方 市場と組織の間隙 (単行本) [ 島貫 智行 ]

Product details

市場と組織の間隙 単行本 島貫 智行 有斐閣ハケンロウドウトイウハタラキカタ シマヌキ トモユキ 発行年月:2017年04月26日 予約締切日:2017年04月23日 ページ数:342p サイズ:単行本 ISBN:9784641164970 島貫智行(シマヌキトモユキ) 一橋大学大学院商学研究科教授。1971年生まれ。1995年慶應義塾大学法学部卒業。総合商社人事部門勤務を経て、2007年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。山梨学院大学現代ビジネス学部専任講師、一橋大学大学院商学研究科専任講師、同准教授を経て、2017年より現職。一橋大学博士(商学)。専門は人的資源管理論。主な著作に、「派遣労働者の人事管理と労働意欲」(『日本労働研究雑誌』第566号、2007年、第9回労働関係論文優秀賞受賞)、「人材マネジメントの分権化と組織パフォーマンス」(『組織科学』第42巻4号、2009年、第26回組織学会高宮賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 派遣労働の捉え方(問題設定ー派遣労働とは何か/先行研究の検討ーどのように議論されてきたか/分析の視点・枠組み・方法ーどのように捉えるか)/第2部 派遣労働者が経験する困難(賃金と付加給付/雇用の安定性と能力開発機会/仕事の自律性と労働時間)/第3部 派遣労働者が困難に対処する方策(派遣労働の受容ー派遣労働者のジレンマ/派遣労働の回避ー正規労働者への転換とフリーランスとしての独立/派遣労働の克服ー雇用関係とネットワーク)/第4部 派遣労働者が従事する仕事の質(就業形態による比較ー正規労働よりも劣るか/労働契約と雇用関係による比較ーなぜ劣るか)/派遣労働とはどのような働き方か 本 人文・思想・社会 社会 労働