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【日本製】 丸新銅器 銅製 玉子焼 関西型 10.5cm (木柄は未挿入状態です)
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【丸新銅器(EBM)の玉子焼の説明】 ■当店実店舗では一番良く売っている銅製の玉子焼器です。プロも使う道具ですのでスペックは申し分なし! ただ、「丸新銅器」は業務用メーカーなので家庭用品のような細部まで美しい繊細な仕上げ加工は行いません。なので、銅板には黒ずみがあったり、内面の錫(スズ)引きには引き跡みたいなものがたくさん見受けられますが、業務用の道具としてはこれでOKなので予めご承知下さい。 ■この玉子焼器の特長は、 1:「10.5cm×15cm」は一番小さいサイズ。 2:「1.2mm」の厚い銅板を使用。 3:業務用=大量生産品なので価格がリーズナブル! ■(1)玉子焼器の中では一番小さいサイズになります。朝のお弁当作り時などに便利。だし巻きを作るなら、Mサイズの卵1〜2個が目安です。 ■(2)板厚が厚いほど熱をよく蓄えます。一般流通品では家庭用で板厚1.0mm前後、業務用だと板厚1.2mmが主流です。本品は業務用ですので厚さが1.2mmあり、しっかり熱を蓄えることができます。 ■(3)業務用品は大量生産し、家庭用品ほど仕上げに手間をかけません。そのため買い求めやすい価格に抑えられています。 【なんで玉子焼器は銅製が良いのか】 ■調理器具の主な材質の熱伝導率を順位にすると、1位は「銅」、2位「アルミ」、3位「鉄」、4位「ステンレス」になります。1位の「銅」は2位の「アルミ」に比べて約2倍、4位の「ステンレス」と比較すると約25倍も熱伝導率が優れます。 ■熱伝導率が優れた「銅」は熱が一ヶ所にたまらず、素早く全体へ広がります。なので焼きムラが起こらず、均一に焼き上げることができます。 ■板厚も重要です。フライパンでも鍋でも同じですが薄いと焦げつきやすいです。板厚があるほど熱をよく蓄えて、熱をまろやかにして食材へ伝えてくれるので、ふんわりふっくらとした卵焼きが仕上がりやすくなります。 【銅製 玉子焼器を使うための注意点】 ■銅製 玉子焼器は直火専用です。IH電磁調理器では使用できませんのでご注意下さい。 ■玉子焼器の内面には銀色の「錫(スズ)メッキ」が施されております。これは銅の変色や緑青(ろくしょう)を防ぐ目的で施されており、食品衛生法で義務付けられたものです。錫(スズ)は長期間使用していると徐々に剥げたり薄くなって、銅素材が現れてきますがそのままご使用いただいて大丈夫です。 尚、錫(スズ)は融解温度が230℃と低いので空焚きは厳禁です。 ■油が少なかったり、馴染んでないとすぐに焦げつきます。洗剤では洗わず、水で汚れを洗い流すだけで十分です。洗った後は油を馴染ませておくと、どんどん程度の良い鍋に仕上がっていきます。 ■熱がすぐに伝わるので手早い作業が必要になります。まだ不慣れな頃はコンロから玉子焼器を離して作業をすると少し余裕が生まれます。 ■木柄は本体には打ち込まれていない状態での出荷となります。ただ、女性の方などでどうしても作業(木柄を打ち込んで釘を打つ作業)ができない方はお申し出下さい。その場合に限り、当店の方で木柄を打ち込んでから出荷させていただきます。 ■初めはたぶんうまく焼けないと思います。でも、あきらめずに使ってみて下さい。当店の男性スタッフが初めて銅製玉子焼器を使ってみて、うまく焼けるようになった手書きのイラスト付きレシピ(丸新銅器の関西型12cm使用・A4一枚)を同封いたしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。 ≪詳細≫ 【タイプ】:業務用の銅製の玉子焼器 【適正】:だし巻きならMサイズの卵1〜2個が目安 【外面】:焼付け塗装 【内面】:錫溶着手引 【材質】: ・本体/銅 ・取っ手/木柄 【サイズ】:内寸105×150×深さ30mm 【全長】380mm 【底の厚さ】:1.2mm 【重量】:約500g 【生産国】:日本 【製造元】:丸新銅器(株) 【販売元】:江部松商事(株)(EBM) 【化粧箱】:なし 【SGマーク】:なし 【付属品】:なし 【機器別使用可否】 ・ガス火/可 ・IH(200V)/不可 ・シーズ・ハロゲン・ラジエントヒーター/可 ・オーブン/不可 ・電子レンジ/不可 ・食器洗い洗浄機・乾燥機/不可