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文色と理方 知識の枠組み [ 鷲津浩子 ]
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知識の枠組み 鷲津浩子 南雲堂アイロ ト リカタ ワシズ,ヒロコ 発行年月:2017年09月 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784523293293 鷲津浩子(ワシズヒロコ) 筑波大学人文社会系教授。1988年、文学博士(筑波大学)。2003年〜現在、筑波大学アメリカ文学会代表、『アメリカ文学評論』編集者。2003年、International Association of University Professors of English(IAUPE)会員に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 “知識の枠組み”ーあるいは“わかる”とはどういうことか/1 「天」(宇宙の設計図ー太陽系儀と始まりの理論/天空の暗号ー『緋文字』の流星学/月面の自然誌ー『月ペテン』と望遠鏡)/2 「海」(虚構の地図/地図の虚構ー『アーサー・ゴードン・ピムの物語』と南極探検記/海流と鯨の世界地図ーマシュー・フォンテン・モーリーと海の自然地誌/クジラ漁の始まったころー『白鯨』と船舶位置決定)/3 「地」(火口の底ーラルフ・ウォルド・エマソンの初期講演と地質学/地下のデザインー「シムズの穴」の理論と実践/石の物語ー『緋文字』と墓地考古学) いま、なぜ文学なのか!天、海、地の三つの視点から刺激的な文学研究を提案する! 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ