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新時代を生きる劇作家たち 2010年代以降の新旗手 [ 西堂行人 ]
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2010年代以降の新旗手 西堂行人 作品社シンジダイヲイキルゲキサッカタチ ニシドウコウジン 発行年月:2023年03月02日 予約締切日:2023年01月13日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784861829673 西堂行人(ニシドウコウジン) 演劇評論家。明治学院大学文学部芸術学科教授(2017ー2023年)。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授(1998ー2016年)。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター前会長(2006ー2012年)。日韓演劇交流センター副会長(2003ー2023年)。演劇批評誌『シアターアーツ』前編集長(ー2012年)。日本演劇学会会員・元理事。1954年10月、東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。一貫して劇現場の側に立ちながら批評活動を行ない、60年代以降の現代演劇を中心テーマに、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する。80年代末から世界演劇にも視野を広げ、韓国演劇及びドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの研究プロジェクト(HMP;同代表)を展開。読売演劇大賞、朝日舞台芸術賞、京都賞、日本文化振興基金、メセナ協議会などの審査員を務める。90年代以降は大学で教育に関わる。早稲田大学文学部、日大芸術学部、明治学院大学など大学および大学院の非常勤講師を経て現職。近畿大学国際人文科学研究所主催の「世界演劇講座」を2006年から開講。2014年より伊丹アイホールにて継続する。これまで、2002年、2003年に「ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド」の実行委員長。2010年、アジアの演劇批評家による国際会議「国際共同制作と批評家の役割」、および2012年、日本演劇学会の全国大会「現代演劇と批判的想像力」の実行委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 新時代を生きる劇作家たち/第1章 シライケイタ(1974年生、温泉ドラゴン代表)ー演劇人として生きる/第2章 古川健(1978年生、劇団チョコレートケーキ所属)ー劇作への向かい方/第3章 瀬戸山美咲(1977年生、ミナモザ主宰)ー社会に向かう演劇/第4章 長田育恵(1977年生、てがみ座主宰)ー劇作家という生き方/第5章 中津留章仁(1973年生、TRASHMASTERS主宰)ー人間のドラマの方へ/第6章 野木萌葱(1977年生、パラドックス定数主宰)ー綺想を紡ぐ/第7章 横山拓也(1977年生、iaku代表)ー対話劇から見る今日の演劇性 今、まさに絶頂期にあるドラマティストの7人が、その演劇人生と創作への想いを熱く語る。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ