趙孟フ書道徳経　金印歴代名家小楷　繁体字釈文付き　中国語書道

元延祐三年（一三一六年）、六十三歳の趙孟λは進之高士のために小さな楷書「道徳経」を書いた。 巻頭、趙氏が老子像を描き、その後は洋々たる楷書『道徳経』の全巻を描いた。 趙孟フは一生に何度も楷書『道徳経』を書き方家評介があり、 晩年に書いたこの五千言に及ぶ楷書は結び目が厳密で筆画が秀麗、字勢が秀麗で美しく、 精工中透静穆の気、穏健中露霊動の神、前後の風韻が一致、その小楷書の精品と言える。 趙孟フは小さな字を書くのは大きな字を書くようなもので細かい筆画はどれもきちんとしている。 筆で精緻で体を結ぶのは法度に合っていて軽薄、ルーズな感じはありません。 この楷書「道徳経」の大きな特徴は穏やかで方正であまり不思議な変化がないことだ。 小さな楷書作品なので小さな空間でけちを避けるために横に広がる結び目の配置を採用して、 大気の穏やかな感じを与えている字もあります。 全体の字は生き生きとしていて晋唐の楷書の意味と法度に富んでおり 書道家の深い書道の功力を示している。 出版社:上海人民美術出版社 編著者:孫宝文 シリーズ:金印歴代名家小楷 出版日:2020年8月1日 言語:中国語(繁体) ページ:36 商品サイズ:A4　33.5 x 24.0 x 0.3cm 商品重量:210g 配送方法:メール便 ※輸入書籍です。 出版年が古いものにつきましては中古品では無いものの経年劣化が見られる場合がございます。 程度の甚だしいものにつきましてはご注文の際にご確認させて頂きます。 ※弊店では店舗販売も同時に行っています。 商品が売り切れ場合も御座いますので予めご了承ください。