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焼締志野 夫婦丸湯のみ 文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き こだわりのギフト 還暦祝い などの贈り物に最適 無料ラッピング fyus-9
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サイズ 大 直径9.5cm× 高さ6.5cm 小 直径9cm× 高さ6.7cm 素材 陶器(木箱付き) 特長 荒川明の新しい志野釉が掛けられ変化ある表情の背の低い碗形湯のみ ※モニターによって多少色具合が違う場合があります 荒川明流 志野焼 志野焼きは現在では一般的にガス窯が良いとされています。 私も灯油窯、ガス窯で還元焼成で今までやってまいりましたが 薪窯で焼成するようになりました。 ※ 焼締志野とは 最近は特に生鬼板を下掛し、素焼き後、志野釉の薄い釉、濃い釉を掛分け又わざと土肌を残し、そこが薪窯で焼成する事により火色(茶色)が出る事を意識的にやる事にして鼠色、白、火色の入り混じった志野を焼締志野と名付けました。 志野とは 志野はかいらぎ(割れ)が出にくい特徴があり、 長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の志野に魅力を感じ茶碗から造り始めました。 大胆に鬼板に手文様を描いた後素焼きをします。 釉薬は平津長石の志野釉をかけますが非常に難しい技です。 志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。(陶芸用語で貫入といいます。) 貫入に浸みこみ少しずつ変化していきます。(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で使って使い込んでどのように変化をするか 楽しみながら景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。 (陶芸用語で景色を楽しむと言います) 荒川明の志野 焼締志野のこだわり 1、土作り 原土をハンマーでたたき粉します。 粉れた土に水をかけ柔らかいします。 もぐさ土原土から石を取り除き 石臼で杵でつき粘りを出します。 荒川明の志野 焼締志野のこだわり2、『薪窯焼成』のこだわり 荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。 全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き面白い作品が焼き上がります。 灯油窯、ガス窯で還元焼成 志野焼 薪窯で焼成焼締志野 薪窯焼成用の薪作りで4ケ所の焚き口に合わせ薪の長さ、太さにカットします 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】 ※灯油窯、ガス窯と薪窯の見分け方 高台(作品の底の部分)を見ます。 灯油窯、ガス窯の作品。釉薬の掛けてない所 は色変化がなく土の白色だけです。 薪窯焼成の作品。薪窯焼成は薪のヤニ、灰が棚板に着く為作品に道具土(違う土)をかませ道具土の跡が残り、釉薬の掛けてない所も火色等の色変化が楽しめます。 荒川 明作 薪窯焼成による焼締志野 夫婦丸湯のみ 文部大臣 奨励賞受賞 荒川明の新しい志野釉が掛けられ変化ある表情の背の低い碗形湯のみ お茶好きの陶芸家のこだわりの湯のみ ▲薪窯焼成 焼締志野丸夫婦湯のみ ▲正面反対も景色が楽しめます。 ▲中はお茶の色が楽しめます。 ▲薪窯(赤松と雑木)にて焼成。薪窯独特の生地の部分が赤く(火色)が出て美しい。高台の削りのざっくり感が良い。 文部大臣奨励賞受賞の陶芸作家製作の本格的陶芸 志野焼湯のみをお届け致します。 還暦のお祝い、退職の記念に湯のみが選ばれています。 その他の湯のみはこちらから 荒川明の作品が選ばれている理由 1、陶芸作家として高く評価されております。 ●美術年鑑に掲載作家されております。 2024年の評価額は縦、横、高さが21.2cmの花入れが94万円です。 ●文部大臣奨励賞受賞 1999年創造展第52回展にて文部大臣奨励賞受賞 ●やきもの探訪出演 2000年NHKBSやきもの探訪『荒川明 伝統と前衛の間に』に出演 2,荒川明は作品作りにこだわっております。 ●薪窯焼成にこだわっております。 3昼夜薪窯焼成は体力的にきついので薪窯焼成の作品 が珍しい中薪窯焼成にこだわっております。 ●土作りにこだわっております。 土にこだわり原土の土の中から根、石を取り除いて土作りをして作品に合う作りにこだわっております ●作品の焼き上がりこだわっております 1つ1つの色合いが違う味わい深い作品作りにこだわっております