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殺虫剤 水性サフロチン乳剤「SES」18L チャバネゴキブリ 効果 ノミ イエダニ トコジラミ(ナンキンムシ) 蚊 ボウフラ マダニ ハエ【第2類医薬品】

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水性サフロチン乳剤「SES」は、ピレスロイド系とは異なる有機リン系のプロペタンホスを有効成分とした業務用殺虫剤です。水性タイプなので引火性が無く、薬剤臭が少ない薬剤です。  特 長 ・プロペタンホスを有効成分。 ・抵抗性ゴキブリにも有効です。 ・薬剤臭が少ない製剤です。 ・引火性がありません。 有効成分 プロペタンホス 3%、その他4成分 効能・効果 ハエ成虫、ハエ幼虫(ウジ)、蚊成虫、蚊幼虫(ボウフラ)、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ、マダニの防除、屋内塵性ダニ類の増殖抑制及び駆除。 剤 形 水性乳剤 容 量 18L リスク区分 第2類医薬品 メーカー 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社この商品に関連するアイテム 商品の特長 有機リン系殺虫成分「プロペタンホス」を有効成分にしています。 ピレスロイド抵抗性ゴキブリ、トコジラミ対策にも有効です。 薬剤臭が少ない製剤です。 水性薬剤のため引火性がありません。 使用方法 目的に応じて水で希釈し、一般に害虫の生息又は発生場所に対して使用する。 適用害虫 用法・用量 ゴキブリ・マダニ 1m2につき10倍液50mlまたは4倍液20mlの割合で重点的に、ゴキブリ、マダニの潜み場所あるいはよくはい回る場所に残留塗布又は噴霧する。 ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ 1m2につき10倍液50mlまたは4倍液20mlの割合で使用する。 屋内塵性ダニ類 生息域の表面1m2につき10倍液50mlまたは4倍液20mlの割合で使用する。 ハエ・蚊成虫 【直接噴霧の場合】通常、10倍液を成虫に向けて適宜噴霧する。この際、過剰な使用を避ける。 【残留噴霧の場合】1m2につき10倍液50mlをハエや蚊のよく止まる天井や壁等の全面にあらかじめ噴霧する。 ハエ幼虫(ウジ) 1m2につき200倍液2Lを幼虫の発生場所に散布する。ゴミや堆肥の場合は、よく中までしみ込むように、400倍に希釈して散布量を2倍とする。 蚊幼虫(ボウフラ) 発生場所の水量1m3につき本剤の30〜50ml(有効成分0.9〜1.5ppm)を適宜水で希釈して散布する。 蚊成虫 【屋外処理】蚊成虫の生息場所に1m2あたり10〜50倍液20mlを噴霧する。 使用上の注意 ラベルをよく読む。記載以外には使用しない。 小児の手の届くところには置かない。 <してはいけないこと> 薬剤を口や目に入れないこと。 使用するとき以外は、薬剤を分取しないこと。 分取するときは、殺虫剤と明記した専用の容器を使用し、食品用の容器や誤用の恐れのある容器に入れないこと。 希釈するときは薬液がはね返らないようにして均一に撹拌し、手や指で直接かき混ぜないこと。希釈する容器は殺虫剤と明記した専用のものとし、他と兼用しないこと。 <相談すること> 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合は、吐かせず直ちに医師の診療を受けること。薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして医師の診療を受けること。医師の診療を受ける際には使用薬剤の名称、成分名、症状、被曝状況についてできるだけ詳細に医師に告げること。 <使用に際しての注意> 使用前に必ずラベルをよく読み、十分理解した上で使用すること。 定められた効能又は効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。 薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。 病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させること。 環境を汚染しないように乱用を避けること。また、養殖池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物などに被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚・植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品などはあらかじめ他へ移すかあるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)および使用する機械器具類は、あらかじめよく点検整備しておくこと。 使用に際しては必要量だけを分取し、その都度使い切ること。 本剤と他の薬剤とを混合したり、加熱したりしないこと。 塗装面やプラスチック、石材、漆喰、白木などに薬剤が付着した場合は変色・変形する場合があるので、覆いなどの処置をして薬剤がかからないようにすること。 植物によっては、薬剤の影響が出る場合があるのであらかじめ格納するか、事前に確認してから使用すること。 <使用中又は使用後の注意> 使用に際しては保護具は必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。 屋内など通気の悪い場所での作業では十分換気するよう配慮し、処理後は入室前に必ず換気をすること。 薬剤の調製、散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレにいくときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。 使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。また使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。また必要に応じて医師の診療を受けること。 作業時の衣類はほかの衣類と区別し洗濯し、保護具も洗剤でよく洗うこと。希釈や薬剤処理に用いた機械器具類もよく洗うこと。 使用済みの空容器などは石けん水でよく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、河川、湖沼、下水道などの水系や、地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。 <保管および取扱い上の注意> 薬剤は、他の容器に移し替えないこと。 薬剤を開封した後は、容器を密封し他のものと区別して保管すること。 保管場所は食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かないところで、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。 氷点下などの低温で保管すると結晶が析出することがある。 <その他の注意> 漏洩した場合には次のように処置すること。 1)吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。 2)漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出ること。 本剤は燃焼しないが、火災の際有害なガスが発生する恐れがあるので、人を避難させるなど配慮すること。 ラベルに記載した使用方法や注意事項などを守らないで生じた事故についての責任を負うことはできません。