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【現品発送】コウヤマキ 高野槇(高野槙) 特大苗 苗木 10号鉢植え【U502】

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※写真の商品をお送りします。 写真は24年10月16日に撮影しました。 鉢を含めた高さは約1.6mです。 季節によって状態は変化します。248a-u高野槙(コウヤマキ) 【分類】スギ科コウヤマキ属の常緑高木、雄雌同株(雌雄異花) 【原産】福島県から宮崎県の山地(ヒノキ、モミ、ツガ等と混交林を形成) 【学名】 Sciadopitys verticillata Sieb.et Zucc 【別名】ホンマキ、クサマキ、 【用途】鉢植え(若木)、庭木、庭園樹等 【成木】30m〜40m(年間10cm〜30cm成長) 【開花期】3月〜5月 【結実期】9月〜11月 日本原産で、一科一属一種の貴重な樹木です。 葉が特徴で、光沢、厚みをもち、枝の周辺に円を描くように葉をつけ、美しいです。庭や玄関近くで主木として用いられ、和風や洋風の庭でもその葉の美しさは目立ちます。 日本にしかない貴重な種で樹高は30〜40mにもなりますが、小さいうちは生育は遅く、すこしずつしか大きくなりません。 日本中部の高山中腹にも分布しますが、和歌山の高野山に多いことから、その名が付けられたとされています。 庭や玄関近くで主木として用いられ、和風や洋風の庭でもその葉の美しさは目立ち、樹木は高価ですが、若木の樹形も美しいのでイングリッシュガーデンでもよく利用されます。 非常に大きくなる木ですが、生育は遅いので家庭の庭で大きくなりすぎる心配はないでしょう。 高さが1mを超えるようになると生育も早くなりますから、適度に剪定をして樹形を整えます。あまり太い枝は切らずに、前年に伸びた細い枝を切る程度に剪定を行います。 枝を切ると白い樹液が出るのが特徴です。 (栽培上の注意) 水捌けのよい肥沃な日当たりを好みます。小さいうちは直接露地植えしないで高さが30cmくらいまでは鉢植えで育てます。 用土は赤玉土、ピートモス、腐葉土などを加えたものを用い、2年に1回くらいの割りで植え替えをして成長具合を見ながら大きい鉢に変えていきます。 ある程度大きくなるまでは根から離れた場所に秋と春に小さい固形肥料を与えるようにします。 地温の上昇はよくありませんので、夏場は太陽の直射が直接は地に当らないようにしてください。 露地植えの場合は、マルチなどをして地温の上昇を防ぎます。 鉢栽培する場合は、肥料は好みますので固形肥料を多めに与え、根詰まりを起こさないように毎年植替えするようにします。 用土を半分以上を新しいものに変えて、長く伸びた根は切り取って整え、鉢は少しずつ大きくしたほうがよいでしょう。 露地植えする場合は、土に大目の腐葉土などを加え、柔らかな用土にして水はけのよい日当たりに植えつけます。支柱で固定しておきます。 病害虫は特にありません。