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【茶道具 / 楽茶碗】 初代 長次郎 / 赤茶碗 銘 「一文字」 (写)
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作者 : 楽焼窯元 三代 昭楽 桐箱入 ■取寄せ商品について ※ この商品は取寄せ商品です。欠品の場合もございますので、何卒ご了承ください。メーカーに在庫がある場合は、通常3日以内(土日祝除く)に発送いたします。メーカーに在庫がない場合、欠品もしくは次回入荷予定日のご連絡をいたします。 ■その他注意点 ※ 商品の色合いは、ご使用のモニターや環境によって多少異なる場合があります。また、茶道具全般に関して、ひとつひとつ手作業で仕上げる伝統工芸品の為、風合いや模様の出方が1点1点全て異なりますので、あらかじめご了承ください。 ※ 掲載商品の在庫は、常時チェックするよう努めていますが、すべて実店舗と共有しておりますので、まれに在庫切れにも関わらず、ご注文が完了してしまう場合があります。そのためご注文完了後、在庫切れのご連絡を入れさせて頂く場合があります。お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 ※ 取寄せ商品や納期の異なる商品と一緒にご注文いただいた場合、商品取寄せ後一緒に発送させていただきます。取寄せ品でお急ぎでのご入用の場合は、ご注文前に在庫の有無をお問い合わせください。 ※ 欠品、キャンセル等によりお買上金額が3,980円(沖縄・離島・山間部は9800円)(税込み)を下回った場合は、送料600円(沖縄・離島・山間部は1,000円)を頂戴いたします。ご了承ください。楽家 初代 長次郎 赤茶碗 銘「一文字」 (写) 茶道具ミニ辞典 作品名 楽家初代 長次郎 赤茶碗 銘「一文字」 (写) 楽家 初代長次郎 (?〜1589年) 楽の初代は長次郎ですが、その父「あやめ」と称する帰化人が始まりといわれています。天正年間(16世紀後半)、瓦職人だった長次郎が千利休の指導により、聚楽第を建造する際に使用された土を使って焼いた「聚楽焼」(じゅらくやき)が始まりとされています。 二代目・常慶の父、田中宗慶が豊臣秀吉より聚楽第からとった樂の印章を賜り、これを用いるとともに家号にしたことから楽焼となったとの説が広く知られています。 ところで、長次郎なる人物は、初代長次郎、その子宗慶、宗慶の子宗味の三人を含めたものとされています。 田中宗慶の子で宗味の弟といわれています。 赤茶碗 銘「一文字」 「一文字」という銘の由来は、茶碗底中央に利休が「一」の字と花押を漆で直書きにしていることによりますが、まさに利休第一の茶碗として長次郎造の代表する茶碗といえるでしょう。 作行きは長次郎の典型作で、僅かに口を抱え込ませた静かな趣のある茶碗です。