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【1/3までセール中】 土鍋 7号 一人用 浅鍋 1~2人用 蒸し器付き 陶器 弥生陶園 萬古焼 日本製
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■丸い取っ手が特徴的。こちらが、艶のある黒色と丸い取っ手が特徴的な久志本さんの土鍋です。専用スノコ付きですので、通常の鍋料理はもちろん、ヘルシーな蒸し料理など一年中お使いいただけます。 ■寒い季節には通常の土鍋として。こちらは、もつ鍋。ちょっと恥ずかしいですが、我が家の夕食です。写真の土鍋は9号。夫婦2人と子供2人(10歳と5歳)の4人家族には、ちょうどいい大きさです。 ■しゃぶしゃぶも楽しめます。こちらは、しゃぶしゃぶです。浅鍋ですので中の食材が取りやすく、しゃぶしゃぶやすき焼きなどもお楽しみいただけます。 ■一年を通して蒸し鍋として。久志本さんの土鍋には、蒸し皿として使える専用スノコが付いています。そのため、旬の素材を生かしたヘルシーな蒸し料理などにもお使いいただけます。旬を楽しむように、土鍋料理も季節のバリエーションをお楽しみください。 ■油を使わず、とてもヘルシー。久志本さんの土鍋で作る蒸し料理は、油を使わないのでとてもヘルシーです。1)専用スノコ(耐熱セラミック製)で直接食材を蒸すことにより、油を使わずに調理ができるため、ヘルシーな料理をお召し上がりいただけます。2)「食材を蒸す」ことにより、食材そのものの旨みを引き出し、食材の持つ大切な栄養分を逃がしません。3)土鍋の持つ遠赤外線効果により、食材の風味を保ちつつ芯まで熱を通すことができるため、おいしく調理ができます。 ■作り方は、とってもカンタン。蒸し料理の作り方は、とてもカンタンです。1)土鍋に水を入れ、専用スノコをセットする。2)食材を並べる。3)蓋をして火にかけ、しばらく待つ。※蒸し時間は上の写真のじゃがいもで25〜30分くらいです。 ■取っ手が大きく、持ちやすいんです。取っ手が大きいのも、こだわりのひとつ。久志本さんの土鍋は、ミトンを使っても楽に持ち運びができ、食卓にそのまま出してお召し上がりいただけます。こんなにしっかりした取っ手の土鍋を見たことがありますか?ミトンを使って持つことの多い土鍋の持ち手は、大きい方が持ちやすいに決まっています。でも、大きい取っ手の土鍋は珍しいですよね。その理由は、生産効率にあります。取っ手が大きいと、焼き窯に並べたときに場所を取り、一度に焼き上げる数がどうしても少なくなってしまいます。ですから、一般的な大量生産の土鍋は、取っ手を大きくすることができないんです。 ■土鍋は3種類。 久志本さんの土鍋には、7号、8号、9号の3種類の大きさがあります。写真上が9号。右下が7号。左下が8号です。 土鍋(8号/2〜3人用)はこちら 土鍋(9号/3〜4人用)はこちら ■ご飯土鍋も3種類。 久志本さんの土鍋は、通常の土鍋だけでなくご飯用の土鍋もご用意しています。 1合と2.5合、4合の3種類。写真は、左が2.5合、右が4合です。 炊飯土鍋(1合)はこちら 炊飯土鍋(2.5合)はこちら 炊飯土鍋(4合)はこちら ■陶器職人の久志本さんこの方が、陶器職人の久志本一生さんです。昭和33年生まれ、四日市萬古焼・有限会社弥生陶園代表。名古屋工業大学で窯業を学び、建材メーカーの研究開発に勤務後、弥生陶園の三代目となりました。地場産業として、時代の変化を受けながらも自社の特長をいかし、OEMを中心に耐熱陶器などの商品を作り続けています。自社商品として作り上げた土鍋たちは、知らない内に大手ビールメーカーや焼き肉のタレのCMや、コンビニチェーンのギフトカタログの名脇役として使われているそう。ちらっと映っただけでわかるという鍋は、正に自信作といえます。※久志本さんに、萬古焼(万古焼/ばんこやき)の歴史や土鍋へのこだわりなど、たっぷりとお伺いしてきましたのでぜひご覧ください。インタビュアーは、当店スタッフの石井さんです。久志本さんインタビューはこちら★「久志本さんの陶器」の商品一覧はこちらです。 ■久志本さんの陶器ができるまで 久志本さんの陶器ができるまでには7つの工程があります。 一部機械化されているところもありますが、オートメーションではなく、それぞれに手作業を加えるこだわりの工程です。 1.成形 石膏型を使用し成形します。 ※胴や蓋は、水ゴテ成形かローラーマシン成形、取っ手などは押し型や圧搾鋳込みで成形します。 成形後のまだ柔らかい内に、丸みやくぼみを手作業で一つひとつ削り出していきます。 胴の削りが完成すると、取っ手を付けて組み立てます。 2.乾燥 組み立て後、一晩乾燥させ水分を蒸発させます。 3.素焼 800℃で焼きます。 ※8時間焼いて12時間冷まします。 ※湿度管理が重要です。冬場は乾燥しているので早く焼けます。 ※台風や風の強い日には煙突から風圧がかかるのであまり焚かないなど、細かい調整が必要です。 冷ました後、手作業でバリをとります。 4.施釉 釉薬(=うわぐすり)をつけます。 ※エアーでホコリを払い、釉薬をつけます。 ※底にだけロウを塗り、一気にむら無くつけます。 5.窯づめ 窯の形に合わせた台車に、窯の温度の特性を見極めて、陶器を並べていきます。 6.本焼成 約1200℃で焼きます。 ※14時間焼いて10時間冷まします。 7.検査・梱包・出荷 一つひとつ丁寧に検品し、検品基準に合格した陶器のみ梱包・出荷されます。 ■お届けする商品土鍋(7号/浅鍋)※鍋、上蓋、専用スノコの3点です。※1〜2人用の浅鍋です。※製法の特性上、凸凹や色ムラ等がありますが、品質を損なうものではありません。手造りならではの風合いとしてご了承ください。 ※IHには対応していません。■商品の仕様満水容量:1000cc素材:本体/耐熱荒土(釉薬:天目釉)スノコ/耐熱土(釉薬:黒釉)大きさ:直径約225mm(口径約180mm/取っ手から取っ手まで約290mm)×高さ約120mm重さ:本体/約1640gスノコ/約300g生産:日本製■お取り扱いについて【ご使用になる前に】※まず初めに、お手数ですが、お米のとぎ汁や片栗粉等を2〜3回煮立ててください。※この土鍋は、水分が鍋底にしみ出ることがありますが、異常ではありません。 【使用上の注意】 ※陶器ですので、急な衝撃を受けると、破損することがあります。※研いだ米を長時間浸水させるときは、ボウルなどをお使いください。(土鍋が水を吸って鍋底が濡れている状態で火にかけると、底にヒビが入ったり割れたりすることがあります)※調理中は、鍋底が高温になっておりますので、移動する場合は、鍋つかみや鍋敷きをご使用ください。※天ぷら等、油料理には絶対に使用しないでください。※テーブルやクロス等の上に直接置かないでください。傷やしみ、汚れを付けてしまうかもしれません。※手でさわれるくらいに冷めてから洗ってください。※内側の焦げやこびりつきは、水を入れて沸騰させてふやかしナイロンたわしなどでこすると取ることができます。※金属たわしは使わないでください。※食器洗い乾燥機(食洗機)は使わないでください。 ※つけ置き洗いはしないでください。※十分に乾燥させてからしまってください。