Product title

基本がわかる実践できる 図解 品質コンプライアンスのすべて【ネコポス(メール便)不可】[M便 21/20]

Product details

基本情報著者名小林 久貴 著サイズA5並製ページ数232頁発行/発売2019年9月対象者ISO9001認証取得の品質管理担当、コンプライアンス関連担当、工場長、事業所長等管理者・責任者。詳細■品質問題を未然に防ぐガイド 自動車会社の燃費データ偽装、製鉄会社の品質データ偽装などが昨今、社会問題化しています。過度なコスト圧縮や納期短縮のプレッシャーなどが主要因ですが、この問題を未然に防ぐのがISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づく「品質コンプライアンスマネジメント」です。 本書はこのテーマに長年取り組んでいるコンサルタントが、具体的にどのように仕組みを構築して対処していくのかを図表や図版を添えて、わかりやすく解説します。 ■本書の特徴 (1)なぜ品質コンプライアンス違反を引き起こすのか? なぜ品質コンプライアンス違反を止められないのか? その解決策とされるISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づいて具体的に要因を説明する。 (2)品質マネジメントシステムの要素ごとに、具体的にどのように考えて仕組みを追加・修正していくのかを解説する。 (3)品質マネジメントシステムのセクター規格においても、コンプライアンスに対する要求がある。これらの要求事項を理解し、応用することが効率的であり、効果的である。IATF16949、ISO/IEC27001などのマネジメントシステム規格の要求事項を活用し、どのような仕組みを取り込んでいくのかを紹介する。 (4)品質マネジメントシステムは、プロセスとそのつながりで出来ている。したがって、品質コンプライアンスへの対応もプロセスにおいて実行することが効果的となる。プロセスにおける品質コンプライアンス対応の具体的考え方と方策について、プロセスアプローチ手法(プロセスの目・リスクの目)を用いて紹介する。 (5)さらに、従来にないオリジナルな考え方である品質コンプライアンスリスクの分析手法についても言及する。 (6)内部監査を活用しない手はない。品質コンプライアンスへの対応における内部監査の有効活用方法を紹介する。 1962年生まれ。1986年名古屋工業大学卒業後、メーカー勤務を経て、1996年小林経営研究所設立。 現在、株式会社小林経営研究所代表取締役、一般社団法人品質マネジメント研修センター代表理事。 中小企業診断士、品質マネジメントシステム主任審査員、環境マネジメントシステム主任審査員、米国品質協会認定品質技術者。 「より良い仕組みで組織を強く!」をモットーにコンサルティング、研修などを通じて、数多くの強い組織を生み出している。 主な活動分野は、経営システムの改善の支援(プロセスの目・リスクの目R)、業務改善・現場改善の支援(TK活動R)、仕事力強化のための人材育成(5ミルR)、品質マネジメント研修、品質コンプライアンス対応支援である。 主な著書に『プロセスアプローチの教本』『やさしいISO9001品質マネジメント入門』『できる人を育てるチーム改善のすすめ』(以上、日本規格協会) ほか多数。基本情報著者名小林 久貴 著サイズA5並製ページ数232頁発行/発売2019年9月対象者ISO9001認証取得の品質管理担当、コンプライアンス関連担当、工場長、事業所長等管理者・責任者。詳細■品質問題を未然に防ぐガイド 自動車会社の燃費データ偽装、製鉄会社の品質データ偽装などが昨今、社会問題化しています。過度なコスト圧縮や納期短縮のプレッシャーなどが主要因ですが、この問題を未然に防ぐのがISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づく「品質コンプライアンスマネジメント」です。 本書はこのテーマに長年取り組んでいるコンサルタントが、具体的にどのように仕組みを構築して対処していくのかを図表や図版を添えて、わかりやすく解説します。 ■本書の特徴 (1)なぜ品質コンプライアンス違反を引き起こすのか? なぜ品質コンプライアンス違反を止められないのか? その解決策とされるISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方に基づいて具体的に要因を説明する。 (2)品質マネジメントシステムの要素ごとに、具体的にどのように考えて仕組みを追加・修正していくのかを解説する。 (3)品質マネジメントシステムのセクター規格においても、コンプライアンスに対する要求がある。これらの要求事項を理解し、応用することが効率的であり、効果的である。IATF16949、ISO/IEC27001などのマネジメントシステム規格の要求事項を活用し、どのような仕組みを取り込んでいくのかを紹介する。 (4)品質マネジメントシステムは、プロセスとそのつながりで出来ている。したがって、品質コンプライアンスへの対応もプロセスにおいて実行することが効果的となる。プロセスにおける品質コンプライアンス対応の具体的考え方と方策について、プロセスアプローチ手法(プロセスの目・リスクの目)を用いて紹介する。 (5)さらに、従来にないオリジナルな考え方である品質コンプライアンスリスクの分析手法についても言及する。 (6)内部監査を活用しない手はない。品質コンプライアンスへの対応における内部監査の有効活用方法を紹介する。 1962年生まれ。1986年名古屋工業大学卒業後、メーカー勤務を経て、1996年小林経営研究所設立。 現在、株式会社小林経営研究所代表取締役、一般社団法人品質マネジメント研修センター代表理事。 中小企業診断士、品質マネジメントシステム主任審査員、環境マネジメントシステム主任審査員、米国品質協会認定品質技術者。 「より良い仕組みで組織を強く!」をモットーにコンサルティング、研修などを通じて、数多くの強い組織を生み出している。 主な活動分野は、経営システムの改善の支援(プロセスの目・リスクの目R)、業務改善・現場改善の支援(TK活動R)、仕事力強化のための人材育成(5ミルR)、品質マネジメント研修、品質コンプライアンス対応支援である。 主な著書に『プロセスアプローチの教本』『やさしいISO9001品質マネジメント入門』『できる人を育てるチーム改善のすすめ』(以上、日本規格協会) ほか多数。